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変数

変数とは XML 文書内にあるプレースホルダであり、パブリッシュ時にテキスト文字列またはグラフィックで置き換えられます。

変数を使用する場合

ドキュメントを記述する場合に、製品ファミリによって変化するデータがあります。たとえば、製品名、顧客名、製品のロゴなどはデータだけが異なります。リユースを増やすためには、こうした差異の記述には変数を使用することをお勧めします。

変数の使用方法

  • テキスト値:たとえば、ブランド名、機器の表示やサポート サービスの E メール アドレスに見られるテキスト。
  • 数値:たとえば、著作権テキストの年、ソフトウェア リリースのバージョン番号、緊急電話番号。
  • 画像:たとえば、会社のロゴ、マルチブランドの場合の製品ロゴ。

変数を利用することにより、同一 XML ソースからのパブリッシュが可能になります。

変数の構造

各変数には固有の ID があり、変数を一意に識別できます。この ID は varid と呼ばれます。変数の値はパブリケーションによって変化しますが、ドキュメント内の変数名は変化せずいつも同じです。


...
<para>Welcome to the <variable varref="product-name"/> 
documentation center</para>	    
<para>This is a <variable varref="company-name"/> product</para>
...
	    
product-name」と「company-name」が定義された場合、上記の XML フラグメントのパブリッシュは、たとえば次のようになります。
...
Welcome to the Content Manager documentation center
This is an SDL product
...    
	    
また別のパブリケーション環境では、次のようになる可能性があります。

...
Welcome to the Content Delivery documentation center
This is an SDL Structured Content Technologies Division product
...    
	    

変数の保存方法

Content Manager は変数値をトピックに保存します。できるだけ、このトピックは Library に保存するようにします。トピックでは、変数名がテキスト ストリングまたは画像にマップされます。このトピックは、Resource としてパブリケーションと関連付けられます。パブリッシュ時あるいはプレビュー時に、変数を動的に有効なテキスト ストリングまたは画像で置き換えるためにリソースが使用されます。

変数と翻訳

変数は、他のオブジェクトと同様に、Content Manager で翻訳可能です。