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BluePrinting

BluePrinting は、Tridion Sites ユーザーが複数の Web サイトでコンテンツを共有したり、コンテンツのローカル コピー (翻訳など) を作成できるようにするフレームワークです。

Blueprinting の例

BluePrinting のコンセプトは、Tridion Sites Content Manager のユーザーがコンテンツを整理する方法です。BluePrinting では、Content Manager 内の発行物 (通常、Web サイトに対応しています) は階層構造で整理されます。発行物は、他の発行物との親子関係を持っています。つまり、各発行物は、親発行物、子発行物、またはその両方を持つことができます。リボン ツールバーの[管理]タブの[BluePrint 階層]ボタンにより、発行物間のこの関係が表示されます。

共有項目

発行物 B が別の発行物 A の子発行物である場合、A で作成したすべてのコンテンツ項目は B 内と B のすべての子発行物内でも使用できます。これらのコンテンツ項目のことを共有項目といいます。これらの項目は発行物 A 内でのみ編集できますが、B 内または B の任意の子内でローカライズできます。

ローカライズ

(適切な権限のある) ユーザーが、A から共有された B 内の項目をローカライズすると、項目のローカル コピーが作成されます。このローカル コピーは、初期状態では親項目と同じですが、B 内で編集できます。項目に対して行った変更は、B と B の子発行物内でのみ使用できます。コンテンツをローカライズする理由の代表的な例として、親発行物の言語を、子発行物の言語に翻訳する場合が挙げられます (発行物 A が英語のサイトで、発行物 B がフランス語の同等のサイトである場合など)。

ローカライズ解除

ローカライズすると、ローカル コピーは親項目から独立したものになります。つまり、親項目に対して行った変更はローカル コピーに反映されなくなり、ローカル コピーに対して行った変更は親項目に影響しなくなります。項目のローカライズ解除をすることもできます。項目のローカライズ解除をすると、作成したローカル コピー (およびローカライズ以後に行ったあらゆる変更) が破棄され、元の状態に戻ります。つまり、親発行物の項目を共有するようになります。

ローカル項目

B 内でローカル項目を作成することもできます。これは、B 内で編集でき、B 内と B の子発行物内でのみ使用できます。

BluePrinting のカスタム構造

Tridion Sites は実装ごとに異なり、BluePrint 構造の独自の階層を 1 つ以上持っています。BluePrinting での作業方法は、各組織に実装されている特定の BluePrinting 構造によって大きく左右されます。各組織の BluePrint 階層の詳細については、各組織の Tridion Sites ソフトウェア管理担当者に問い合わせてください。