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「タグの自動挿入」を使用したタグの配置

タグの自動挿入を使用すると、書式や、原文から欠落しているタグ ペアを 1 回のクリックだけで挿入できます。移動したタグは、翻訳された訳文分節の正しい位置に自動的に配置されます。これにより、翻訳の書式設定とポストエディットが迅速に行えるため、生産性が向上します。

始める前に

「タグの自動挿入」で訳文分節内のタグの配置場所が「認識」されるようにするには、次の手順に従います。
  • 1,000 個以上の翻訳単位が含まれるファイル共有タイプのプロジェクト用翻訳メモリ (TM) を使用します。プロジェクトに複数の TM が含まれている場合は、upLIFT に対応する最初の TM のみがチェックされます。
  • 翻訳対象の新しい文書に関連する、意味のある翻訳単位を含む TM を使用してください。
  • [プロジェクトの設定] > [言語ペア] > [使用している言語ペア] > [TM 設定] > [フラグメント整合]の順に選択し、[フラグメント整合ステータス]オンに切り替えて、TM 設定で「フラグメント整合」をオンにします。TM を更新するよう求められます。フラグメント整合は、TM をアップグレードしたときにも自動的にトリガーされます。

このタスクについて

TM の一致がある分節の場合、あいまい一致の修正の一環として、欠落している原文のタグが挿入されます。これにより、upLIFT 機能を使用して、訳文の文法、句読点、形式の違いが自動的に修正されます。

ただし、TM の一致がない分節や、TM の欠落部分や、自動翻訳の一致については、あいまい一致の修正は行われません。このように、翻訳の欠落部分を手動で追加する必要がある場合に、タグの自動挿入を使用して書式設定を自動的に適用し、その他の足りない原文のタグを追加できます。

欠落している原文の書式設定やその他のタグ ペアを追加するには、次の手順に従います。

手順

  1. エディタ ビューで翻訳対象ファイルを開きます。
  2. 訳文テキストにカーソルを置くと TM の一致検索や機械翻訳が開始されます。また、手動で分節を翻訳することもできます。
  3. 翻訳の編集が終了したら、訳文分節を右クリックし、[タグの自動挿入]を選択します。このオプションは、リボンの[詳細]タブや[ホーム]タブ > [QuickInsert]グループからも使用できます。デフォルトのショートカット キー: Ctrl + Alt + Insert キー。
    フラグメント整合を有効にしている関連のファイル ベースの TM を使用している場合は、自動的にテキストの正しい書式形式や欠落しているその他のタグ ペアが翻訳に追加されます。
  4. タグが正しく適用されていることを確認します。

ロックされたコンテンツ内のタグ

ロックされた分節の中や、分節の中にあるロックされたセクションの中にタグを挿入することはできません。分節または分節の一部をロックして、タグの自動挿入で書式設定や他のタグ ペアが変更されないようにすることができます。