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ブラウザで Cloud プロジェクトを作成する

プロジェクトをクラウドに公開するには、ご利用のクラウド アカウントに接続し、Trados Studio またはブラウザを使用して新しいプロジェクトを一から作成します。既存のローカル プロジェクトは、クラウドに保存することで Cloud プロジェクトに変換できます。

始める前に

Cloud プロジェクトの作成を開始する前に、次のことを確認してください。
  • 必要なクラウド リソースにアクセスして作成できるロールを持つクラウド アカウントを持っている。
  • Cloud プロジェクトの作成と作業に必要なすべてのリソースをご利用のクラウド アカウントにプロビジョニングしてある。リソースには、プロジェクトの場所、顧客、ファイルの種類の設定、翻訳エンジン (翻訳メモリ、用語ベース、機械翻訳接続) が含まれます。詳細については、「ご利用のクラウド アカウントのオンボーディング」を参照してください。
  • ブラウザから適切なクラウド アカウントにログインしている。
  • ご利用のアカウントに、Trados Enterprise Trados TeamTrados Studio のクラウド機能 のいずれかのクラウド サービスに対してアクティブなサブスクリプションがある。

必要な権限

クラウド アカウントに次のロールがある場合は、ブラウザから Cloud プロジェクトを作成できます。
  • 管理者プロジェクト マネージャ、またはリード プロジェクト マネージャのロール
  • 顧客依頼者のロール。このロールは、Trados Enterprise Trados Team のサブスクリプションでのみ使用できます。
ブラウザから Cloud プロジェクトを作成する場合、ユーザーのロールに応じて権限が異なります。
アクション管理者リード プロジェクト マネージャプロジェクト マネージャ
新しい翻訳エンジンの作成「あり」記号「あり」記号「あり」記号
新しい翻訳メモリの作成「あり」記号「あり」記号「あり」記号
新しい用語ベースの作成「あり」記号「あり」記号「あり」記号
新しい価格モデルの作成「あり」記号「あり」記号「なし」記号
新しいワークフローの作成「あり」記号「あり」記号「あり」記号

このタスクについて

* リード プロジェクト マネージャは、管理者と同じ権限を持っていますが、顧客フォルダ レベル限定です。

ブラウザで新しい Cloud プロジェクトを作成するには、次の手順に従います。

手順

  1. ブラウザからアカウントにログインしたら、[プロジェクト] > [+ 新しいプロジェクト]の順にクリックして、ブラウザで Cloud プロジェクトの作成ウィザードを表示します。
  2. 次の全般的なプロジェクトの詳細を追加します: 名前、期限、およびオプションの説明。
  3. 新しいプロジェクトを保存するクラウド アカウントの場所を選択します。
  4. プロジェクト言語とファイルの種類の設定を指定するか、プロジェクト テンプレートを選択して、既存のテンプレートの翻訳リソースとともにこれらの詳細を追加します。新しいプロジェクト ウィザードの[全般]ページでは、 「ご利用のクラウド アカウントのオンボーディング」中にカスタム フィールドを設定した場合に、現在のプロジェクトのカスタム フィールドを指定することもできます。
  5. プロジェクト ファイルを追加します。Trados Enterprise サブスクリプションがある場合は、カスタマー ポータルからプロジェクト ファイルを *.zip ファイルの形式で追加できます。つまり、同じ名前と拡張子を持つ複数のファイルが同じ *.zip ファイル内の別々のサブフォルダに格納されている Cloud プロジェクトを作成して、開くことができます。
    cloud では、選択したファイルの種類の設定の仕様に従って、翻訳対象またはリファレンスにするファイルが自動で識別されます。[使用目的]列で、翻訳対象ファイルおよびリファレンス専用として使用するファイルを変更できます。
  6. プロジェクト テンプレートにエンジンが指定されていない場合は、[次へ]をクリックして[翻訳エンジン]ページに移動し、エンジンを追加します。管理者、プロジェクト マネージャ、またはリード プロジェクト マネージャとしてログインしている場合は、既存のエンジンを編集したり、新しいエンジンを追加したりすることもできます。

    これらのロールでは、Trados Team または Trados Enterprise サブスクリプションを使用している場合に、新しいプロジェクト ウィザードに[ワークフロー]ページも表示されます。ここでは、ご利用のクラウド アカウントから既存のプロジェクト ワークフローを選択するか、新しいワークフローを作成できます。

    Trados Enterprise サブスクリプションでは、[概要]ページの前に[価格モデル]ページも表示されます。ここでは、ご利用のクラウド アカウントから既存の価格モデルを選択できます。管理者またはリード プロジェクト マネージャでログインしている場合は、価格設定モデルを編集するか、[+ 新しい価格モデル]をクリックしてご利用のクラウド アカウントに移動し、新しい価格モデルを追加することもできます。価格モデルによって、各プロジェクト言語の価格見積もりが決まり、追加費用が計算されます。

  7. [作成して開始]をクリックし、既定の設定で新しいプロジェクトの作成をファイナライズするか、[次へ]をクリックし、プロジェクトの TM および検証の設定を指定します。プロジェクトの作成後に、これらのプロジェクトの設定を変更することもできます。

    ほとんどのプロジェクトの設定は、Trados Studio でプロジェクトを開くときに編集することもできます。ただし、Trados Studio では、Cloud プロジェクトのペナルティ、フィルタによるペナルティ、フィールド値、および検証の設定は読み取り専用です。これらの設定は、ブラウザからクラウド アカウントにアクセスする場合に限り、選択したプロジェクトの [設定] > [設定]領域で編集できます。

Trados Studio での新しいプロジェクトの通知

新しい Cloud プロジェクトが作成されるとすぐに、プロジェクト内で最初の手動タスクを担当するように割り当てられた Trados Enterprise または Trados Team アカウントのすべてのユーザーに通知電子メールが送信されます。これにより、プロジェクトが作成されたことと、Online Editor または Trados Studio のエディタ ビューからプロジェクト ファイルの作業を開始する準備ができたことが通知されます。

次のタスク

ブラウザから Cloud プロジェクトを作成する方法の詳細については、Language Cloud 文書の「プロジェクトの作成」トピックを参照してください。