Online Editor でクラウド プロジェクトを翻訳する
Online Editor は、強化されたコメント入力、変更履歴機能およびオンライン レビュー機能を備えた強力なオンライン編集環境です。ブラウザでクラウド プロジェクト ファイルを翻訳およびレビューする際に使用します。
ブラウザからクラウド アカウントにログインした後、クラウド プロジェクト ファイルを Online Editor で開くには、ブラウザで[受信トレイ] > [アクティブ化]でファイル タスクを選択してから、[Online Editor で開く]をクリックします。
Online Editor での翻訳は Trados Studio のエディタ ビューでの翻訳と似ているため、Trados Studio から移行する場合に直感的かつ簡単に操作できます。用語検索や AutoSuggest による upLIFT フラグメント一致、豊富な検索と置換、広範なフィルタリングとコメント機能など、Trados Studio のエディタ ビューで使用できる機能は Online Editor でも使用できます。
元に戻す/やり直しの操作や、翻訳の適用、クリップボードおよび書式のオプション、文字の挿入、分節に適用するアクションなど、リボンの[ホーム]タブでは標準的な翻訳編集オプションをすべて使用できます。Online Editor と同様、特定の分節に移動することもできます。
[表示]タブでは、水平編集ビューと垂直編集ビューを切り替えることができます。また、ステータスや元データによる分節のフィルタリングなどの機能も使用できます。
[レビュー]タブには変更履歴やコメントなどのレビュー機能があります。
Online Editor は翻訳メモリと完全に統合されており、繰り返し分節の自動反映をサポートしています。右側の[検索]ペインには、アクティブなクラウド プロジェクト ファイルで使用可能な翻訳リソースの結果(TM や用語ベース、機械翻訳エンジン) が表示されます。[検索]ペインの[検索]アイコンをクリックして、訳語検索を実行することもできます。
翻訳タスクの完了
ファイルの翻訳が完了したら、リボンの[完了]をクリックします。
これによって、バックグラウンドでタスクが受信トレイの[完了]タブに移動します。
クラウド アカウントでファイル タスクを開いて、ファイルの詳細を確認したり、メモを追加したりすることもできます。
プロジェクト ステータスの変更は Trados Studio にも反映されます。ファイル ビューでは、完了したタスクに緑のチェック マークが表示されます。タスクの詳細な情報については、[タスクの履歴]ウィンドウで確認できます。
完了済みタスクを元に戻す
タスクの完了後に、ファイルに変更を加える必要がある場合は、ファイル ビューでそのファイルを再度ダブルクリックします。[完了]のステータスを元に戻して、ファイルの新しい翻訳タスクを作成するかどうかを確認するメッセージが Trados Studio に表示されます。
ブラウザからタスクを元に戻すには、[ファイル]タブに移動し、完了した訳文ファイルを選択して、[新しい翻訳の作成]タスクをクリックします。
元に戻したタスクは、Trados Studio の組み込みクラウド機能で自動的に受け入れられます。Trados Team または Trados Enterprise のサブスクリプションでは、割り当てられた新しいタスクを承諾する必要があります。これは、これらのサブスクリプションは同じクラウド プロジェクトでの複数ユーザーによる作業をサポートしているためです。