レベル上げとレベル下げの制限事項
コンテンツ項目のレベル上げとレベル下げは、いくつかの理由で常に可能というわけではありません。
次の場合は、項目のレベル上げとレベル下げを実行できません。
- ユーザーに操作を実行する権限がない場合 (たとえば、ユーザーにターゲット発行物への書き込み権限がない場合)。
- ユーザーに現在の発行物内の項目を削除する権限がない場合。
- コンテンツ項目が現在、チェックアウトされている場合。
- コンテンツ項目が現在、ワークフロー内に存在している場合。
- コンテンツ項目が、ターゲット発行物に存在しない別の項目に依存している場合 (たとえば、レベルを上げるページが、ターゲット子発行物に存在しない構造グループに含まれる場合)。
- ターゲット発行物の同じ組織項目 (同じフォルダ、構造グループ、またはカテゴリ) に、同じ名前のコンテンツ項目が存在している場合。
次の場合は、項目のレベル下げを実行できません。
- コンテンツ項目がそのターゲット発行物の共有項目ではない場合。
- コンテンツ項目が元のコンテキストで発行されている場合。
- ターゲット発行物の共有項目に、ローカル アプリケーション データが関連付けられている場合。
- レベルを下げる項目が組織項目であり、空ではない場合。
- コンテンツ項目が発行物のルート構造グループである場合。
- コンテンツ項目がページの種類として使用されているページである場合(ページの[全般]タブで[このページをページの種類として使用]が選択されている場合)。
- コンテンツ項目がコンテンツの種類で使用されているコンポーネント、スキーマ、コンポーネント テンプレート、またはフォルダである場合(発行物の[コンテンツの種類]タブに、このコンポーネント (プロトタイプ コンポーネント)、スキーマ (プロトタイプのコンポーネント スキーマ)、フォルダ (保存場所)、またはコンポーネント テンプレートを参照するコンテンツの種類が含まれている場合)。
- コンテンツ項目が、元のコンテキストで別のコンテンツ項目 (そのコンテンツ項目の古いバージョンなど) によって使用されている場合。たとえば、コンポーネントの書式設定領域が、レベルを下げようとしているコンポーネントを参照する場合など。
上記の 2 つのリストは、レベル上げやレベル下げを行えない最も一般的なシナリオを列挙したものです。これらのリストはすべてを網羅しているわけではありません。想像力を駆使してレベル上げやレベル下げを行えない (発生する可能性が低い) その他のシナリオを作ることができます。
たとえば、(発生する可能性は低いですが) 同じフォルダが 2 つの異なる BluePrint レベルに存在し、各レベルに異なるリンク済みスキーマがあるシナリオを考えてみます。この設定では、現在の発行物のスキーマが正しいコンポーネントを、ターゲット発行物にレベル上げまたはレベル下げできませんでした。これは、フォルダのスキーマが正しくなくなるためです。
このような、あまり発生しないシナリオをすべて挙げることは非生産的です。レベル上げまたはレベル下げが失敗し、リストされているいずれの理由も該当しない場合は、エラー メッセージの説明を確認して、操作が失敗した理由を特定します。