QA Checker での句読点の指定

[QA Checker 3.0] > [句読点]の設定では、QA Checker による検証で実行する句読点チェックを指定できます。

始める前に

QA Checker プロバイダが有効になっていることを確認します。QA Checker を有効にするには、[ファイル] > [オプション] > [検証]に移動し、[QA Checker 3.0]を選択します。

手順

  1. 設定を指定する場所を選択します。
    • アクティブなプロジェクトの検証設定を指定するには、[プロジェクトの設定]に移動します。
    • アクティブなプロジェクトの検証設定を特定の言語ペアに対してのみ指定するには、[プロジェクトの設定] > [<原文言語> - <訳文言語>]言語ペアに移動します。
    • 将来のすべてのプロジェクトの検証設定を指定するには、[ファイル] > [オプション]に移動します。
    • 一括タスク中の検証設定を指定するには、プロジェクト ビューまたはファイル ビューに移動して、[一括タスク]を選択し、一括プロセスを選択してから[設定]ページに移動します。
    • プロジェクト テンプレートの検証設定を指定するには、プロジェクト ビューに移動して、リボンから[プロジェクト テンプレートの作成]を選択し、[プロジェクト テンプレートの設定]ダイアログで検証設定を指定します。既存のプロジェクト テンプレートを編集することもできます。
  2. QA Checker の設定を指定するかどうかを決定します。
    • すべての言語ペア レベル (システム全体) の場合 - [検証] > [QA Checker 3.0]に移動します。システム全体のレベルで QA Checker の設定を指定する場合は、使用可能なすべてのページを指定できます。
      • 分節の検証
      • 分節の除外
      • 不整合
      • 句読点
      • 数字
      • 単語リスト
      • 正規表現
      • 商標のチェック
      • 長さの検証
      • QA Checker のプロファイル
    • 個々の言語ペアの場合 - [言語ペア] > [<言語ペア>] > [検証] > [QA Checker 3.0]に移動します。個々の言語ペア レベルで QA Checker の設定を指定する場合は、次の使用可能なページでのみ指定できます。
      • 句読点
      • 数字
      • 単語リスト
      • 正規表現
      • QA Checker のプロファイル
  3. ナビゲーションから[句読点]を選択します。
  4. [終了規則]で、次のオプションを選択します。
    1. [原文と訳文の末尾にある句点の対応をチェックする]チェックボックスをオンにすると、原文分節と、対応する訳文分節の句点が同一であることが検証されます。
    2. スペイン語に翻訳する場合には、[スペイン語の句読点をチェックする]チェックボックスをオンにします。このオプションを使用すると、スペイン語の句読点規則が正しく適用されているかどうかがチェックされます。たとえば、文末が「?」または「!」となる文章の場合、その文頭には上下逆の同じ文字が付く必要があります。このチェックは、スペイン語のすべての変種 (スペインのスペイン語、メキシコのスペイン語など) に適用されます。
    3. [次の文字の前に余分なスペースがないかチェックする]チェックボックスをオンにすると、訳文で文末の句読文字の前にスペースが挿入されていないかどうかが検証されます。前にスペースを挿入してはならない句読文字を入力します。フランス語で作業する場合は、文内の最後の単語と、疑問符や感嘆符などの特定の句読点との間にスペースが必要です。[フランス語の句読点の対応をチェックする (意図的にスペースを置く)]を選択すると、QA チェックは指定した句読文字の前にスペースがない場合にのみ結果を返します。
    4. 上記の各オプションについて、違反している場合の重大度レベルを次から選択します。[エラー][警告]および[情報]
  5. [余分なピリオドとスペース]で、次のオプションを選択します。
    1. [連続するスペースがないかチェックする]チェックボックスをオンにすると、連続するスペース (2 つ以上) を含む翻訳がないかどうかが確認されます。
    2. [連続するピリオドがないかチェックする]チェックボックスをオンにすると、連続するピリオド (2 つ以上) を含む翻訳がないかどうかが確認されます。[省略記号 (...) を無視する]チェックボックスをオンにすると、省略記号 (3 つ以上) が無視されます。
    3. [訳文分節の末尾に余分なスペースがないかチェックする]チェックボックスをオンにすると、訳文分節の末尾に、原文分節にはない余分なスペースがないかどうかが検証されます。
    4. 上記の各オプションについて、違反している場合の重大度レベルを次から選択します。[エラー][警告]および[情報]
  6. [大文字のチェック]で、次のオプションを選択します。
    1. [大文字で始まる訳文をチェックする]チェックボックスをオンにすると、原文分節では大文字で始まっているのに、訳文分節では小文字になっているものがないかどうかが、SDL Trados Studio によって確認されます。訳文分節に複数の文がある場合、最初の文の始めにあるアルファベットの大小は、原文分節の最初の文の始めにあるアルファベットの大小と同じである必要があります。他の文の始めにあるアルファベットは大文字である必要があります。
    2. [大文字の使用方法の一貫性をチェックする]チェックボックスをオンにすると、SDL Trados Studio により、原文と訳文での大文字の一貫性が確認されます。原文分節がすべて大文字である場合、訳文分節もすべて大文字になっていることをチェックします。たとえば、原文分節に「ATTENTION」がある場合、訳文分節もすべて大文字の「WARNING」にする必要があります。
    3. 上記の各オプションについて、違反している場合の重大度レベルを次から選択します。[エラー][警告]および[情報]
  7. [括弧のチェック]で、次のオプションを選択します。
    1. [括弧をチェックする]チェックボックスをオンにすると、訳文分節で括弧が正しく使用されているかどうかが確認されます (開き括弧があるのに閉じ括弧がない、またはその逆など)。UNICODE で定義されているすべての種類の括弧をチェックします。
    2. オプションに違反している場合の重大度レベルを、次から選択します。[エラー][警告]および[情報]