用語ベースのコンポーネントとそのロール

用語ベースを操作するときは、用語ベース レイアウト、用語ベースの入力用フォーム、用語ベース定義、用語ベース テンプレートといった各コンポーネントの使用方法について熟知している必要があります。

用語ベースのコンポーネントとその使用方法

用語ベースのコンポーネント概要使用する状況
レイアウト

用語ベース レイアウトは、[用語]ビューに用語ベース エントリが表示される方法を指定します。

用語ベース レイアウトによって、次の内容が決まります。
  • 各エントリに表示されるフィールドとフィールド名
  • フィールドで使用可能なコンテンツ、クロス リファレンス、またはハイパーリンク テキスト

既定のレイアウトが選択されている場合は、クロス リファレンスを挿入できます。クロス リファレンス挿入は、ユーザーがカスタマイズしたレイアウトのフィールド レベルで有効にすることもできます。

用語ベースを作成した後に、用語ベース レイアウトを選択して、用語ベースのルック アンド フィールを制御できます。たとえば一部のレイアウトではクロス リファレンス編集やレンダリングが可能です。

入力用フォーム

入力用フォームは、用語ベース エントリの作成および編集に使用する、用語ベース固有の要素です。入力用フォームは、エントリの表示を制御するエントリ テンプレートのように機能します。

入力用フォームは *.xdm ファイルです。

用語ベースを作成した後、入力用フォームを使用して一貫性のあるデータ入力を行います。たとえば、新しい用語を追加するには必須フィールド 1 つだけでなく 3 つに入力するように強制できます。

定義

用語ベース定義は、用語ベースを作成した後に生成される用語ベース構造です。用語ベース定義には、言語、説明フィールド、属性値リストなどの情報が含まれています。

用語ベース定義は *.xdt ファイルです。

用語ベースを作成した後で、その用語ベース定義 (*.xdt) を保存できます。その後、保存した *.xdt ファイルに基づいて、用語ベースを作成できます。これにより、その *.xdt ファイルに基づいて作成するすべての用語ベースの一貫性が保たれます。

テンプレート

用語ベース テンプレートは、業界固有の用語ベース構造で、既存の用語ベース定義を提供します。

用語ベースを作成するときは、ウィザードで提供される既定のテンプレートの 1 つに基づいて作成できます。たとえば、2 言語辞書を作成する場合は、[バイリンガル用語集]テンプレートを選択します。

フィルタ

用語ベースのフィルタは、条件を適用した結果として、[用語]ナビゲーションに表示される用語ベース エントリを制御します。

用語ベース エントリを編集する場合は、フィルタを適用すると編集または参照する項目だけを含む用語リストを取得できます。

用語ベースのコンポーネント間の依存関係

入力用フォームとレイアウトは、用語ベース オブジェクトのタイプであり、用語ベース固有です。これらは異なるコンポーネントですが、用語ベース エントリの編集時や作成時には機能が重複します。たとえば、ネストされたフィールドなど、入力用フォームで設定したエントリを表示できないことがあります。これは、既定のレイアウトで許可されておらず、このレイアウトでは、入力用フォームで必須フィールドに設定されているフィールドでも非表示になる場合があるためです。[用語ベース管理] > [レイアウト]でレイアウトを調整すれば、これらのフィールドを表示できます。

逆に、用語ベース定義の変更が入力用フォームで表示されないこともあります。