upLIFT を使用して、以前に翻訳されたテキストのフラグメントをプロジェクトで活用する
upLIFT は、原文の文章の一部と訳文の文章の一部の間の対応関係を作成し、翻訳中にそのフラグメントを候補として示すことで、翻訳メモリ (TM) を使いやすくする技術です。
Fragment Recall は Trados Studio と統合されており、AutoSuggest を通じて TM から直接、一致内容を提供します。
upLIFT 技術は、新しい TM または既存の TM で使用できます。Trados Studio では翻訳モデルが構築され、翻訳単位 (TU) が整合されます。フラグメント整合を有効にした後に追加したあらゆる新しい TU は、Fragment Recall ですぐに使用できるようになります。フラグメント整合は、1,000 個以上の TU を持つ TM で使用でき、TU が 5,000 個を超えると、最適なパフォーマンスが得られます。
エディタの新しい[フラグメント一致]ウィンドウに一致するフラグメントが自動的に表示されるので、訳語検索のように手動で検索する必要がなくなります。フラグメント一致リストでは、原文および訳文の両方が強調表示されます。AutoSuggest を通じて入力する際にも、フラグメント一致が表示されます。
現在、upLIFT テクノロジーはローカルの TM でのみ利用可能です。サーバー タイプの TM の upLIFT のサポートは、Trados GroupShare 2017 SR1 で導入されます。