ファイルの種類「HTML 4」の設定

ファイルの種類「HTML 4」の設定で、このファイルの種類を、翻訳時またはレビュー時に処理する方法をカスタマイズできます。

手順

  1. ファイルの種類を設定するプロジェクトを決定します。
    • アクティブなプロジェクトで、プロジェクト ビューに移動し、[ホーム]タブで[プロジェクトの設定]を選択します。
    • 今後のすべてのプロジェクトを対象とする場合は、[ファイル] > [オプション]に移動します。
  2. [ファイルの種類]リストを展開して、[HTML 4]フィルタを選択します。
  3. [検出]ページを選択して、ファイルの内容とそのファイルの種類を照合する設定を指定します。
    • [HTML フラグメントを処理する]を有効にすると、文書に HTML ルート要素がない場合でも、その HTML ファイル タイプの HTML 文書を SDL Trados Studio で開いて処理できます。たとえば次のように、HTML フラグメントが 1 つしかない *.htm ファイルがあるとします: <H3> This is a Heading </H3>。通常、SDL Trados Studio では、ファイルの拡張子が HTML と認識されても、<html> </html> ルート要素がなければファイルを開くことはできません。HTML ファイル タイプに関連付けられている文書の拡張子は、HTML ファイル タイプのメイン ページの[ファイル ダイアログのワイルドカード表現]フィールドで確認できます。
    • [HTML フラグメントを処理する]が有効でない場合は、次の XML アイテムを任意に組み合わせて、ファイルの種類を特定できます。
    場所操作
    DOCTYPE 宣言

    要素名を入力します。

    例:

    <!DOCTYPE html>

    ルート要素

    [追加]を選択して、要素名を括弧なしで入力します。

    例:
    <html> 
    <title>Hello world!</title> 
    </html>

    SDL Trados Studio によって、選択したファイル内に <html> 要素が検出された場合、ファイルは HTML 文書として処理され、HTML の抽出設定が適用されます。

    名前空間宣言

    [追加]を選択して、名前空間を特定する URI (Uniform Resource Indicator) を入力します。

    例:

    <html xmlns:xhtml="http://www.w3.org/xhtml/">

  4. [パーサー]ページを選択して、次のいずれかの操作を実行します。
  5. [Writer]ページを選択して、次の手順を実行します。
    1. [Unicode UTF-8 バイト オーダー マーク (BOM)]で、SDL ファイル サポート ソフトウェアが UTF-8 BOM を訳文ファイルに挿入する条件を選択します。
      • 維持: 当初から存在しない場合は追加しない
      • 維持: 当初から存在しない場合は追加する
      • 存在する場合は削除する
    2. [xml:lang 属性値]で、次の手順を実行します。
      • 原文ファイルの xml:lang="en-US" を訳文ファイルで xml:lang="fr-FR" に変更するには、[一致する原文言語を訳文言語に変更する]を選択します。
      • 原文ファイルの xml:lang="..." を訳文ファイルで xml:lang="fr-FR" に変更するには、[常に訳文言語に変更する]を選択します。
      • xml:lang 属性値を変更しない場合は、[変更しない]を選択します。
    3. [<META charset> タグ]で、訳文に挿入する <META charset> タグ (存在する場合) を指定します。
    • charset 値の変更: <META> タグが存在しない場合は追加する
    • <META> タグがある場合にのみ charset 値を変更
    • charset 値を変更しない
  6. [エンティティ]ページを選択してから[エンティティの変換を有効にする]を選択し、SDL Trados Studio で XML エンティティをエンティティ参照 (&gt;) として表示するか、文字 (>) として表示するかを指定します。
  7. [エンティティの変換]で、変換を適用する XML エンティティに対応するチェック ボックスをオンにします。
    1. 変換を適用する XML エンティティ セットに対応するチェック ボックスをオンにします。エンティティは、[既定](W3C からの標準的なエンティティ マッピングのエンティティ) または[カスタム]タイプ (変更が加えられたエンティティ セット) のどちらかです。
    2. [詳細]を選択し、[高度な XML エンティティの設定]ダイアログで、エンティティ表現と文字表現の間で文字を変換するタイミングを指定します。
  8. [エンティティ マッピング]で、[エンティティの変換]で選択したエンティティ セット内のエンティティを参照し、必要に応じてエンティティ マッピングを追加、編集、または削除します。
  9. [空白文字]ページを選択して、XML ファイルの要素内にある空白文字 (スペース、固定スペース、タブ、改行など) を SDL Trados Studio が処理する方法を指定します。
    1. [コンテンツ内の空白文字]で、次のいずれかのオプションを選択します。
      • [常に維持]を選択すると、SDL Trados Studio は、XML 要素内で検出した空白文字を単一のスペースに置換しません。
      • [xml:space='preserve' でない限り正規化]を選択すると、SDL Trados Studio は、属性 xml:space='preserve' でタグ付けされていない空白文字のみを置換します。
      • [常に正規化]を選択すると、SDL Trados Studio xml:space='preserve' 属性を無視し、XML 要素内で検出したすべての空白文字を単一のスペースに置き換えます。
    2. [タグ内の空白文字][常に正規化]を選択すると、SDL Trados Studio は、XML 要素内で検出したすべての空白文字を単一のスペースに置き換えます。
  10. [プレビュー]ページを選択して、HTML ファイルを SDL Trados Studio で正しくプレビュー表示するためのリソース ファイルを追加します。[追加]を選択してリファレンス ファイル (CSS、JavaScript、またはイメージ ファイル) を含めます。
  11. [埋め込みコンテンツ]ページを選択します。埋め込みコンテンツの処理を有効にしないと、SDL Trados Studio は、HTML ファイルに埋め込まれたコンテンツを無視します。
  12. [<SCRIPT> 要素の処理を有効にする]チェック ボックスをオンにして、HTML ファイル内でクライアント サイドの埋め込みスクリプトを処理します。
  13. リストから埋め込みコンテンツ プロセッサを選択します。 カスタム埋め込みコンテンツ プロセッサを追加して、使用可能なオプションのリストを拡張できます。
  14. HTML ファイル タイプの[パーサー]ページに移動して、<script> タグが[翻訳対象]に設定されていること、および <script> のタグの種類設定が[構造]になっていることを確認します。
  15. [埋め込まれたサーバー サイド スクリプトの処理を有効にする]チェック ボックスをオンにして、HTML ファイル内でサーバー サイドの埋め込みスクリプトを処理します。
  16. リストから埋め込みコンテンツ プロセッサを選択します。カスタム埋め込みコンテンツ プロセッサを追加して、使用可能なオプションのリストを拡張できます。
  17. [QuickInsert]ページを選択します。
  18. QuickInsert の設定で、 タグと書式の挿入または テキストと特殊文字の挿入を指定します。
  19. [OK]を選択します。