カスタムの SGML ファイルの種類の作成

Trados Studio では、SGML のネイティブ ファイルをそのまま処理することはできません。これは、SGML には SDL Trados Studio で解釈するために必要な、要素の標準セットというものがないことが理由です。ただし、Trados Studio でカスタムのファイルの種類を設定し、独自の文書型定義 (DTD) を使用すれば、SGML ファイルを開くことができます。

このタスクについて

サードパーティ製のアプリケーションからの特定のファイルを処理するために、カスタムの SGML ファイルの種類を作成できます。

手順

  1. ファイルの種類を設定するプロジェクトを決定します。
    • アクティブなプロジェクトで、プロジェクト ビューに移動し、[ホーム]タブで[プロジェクトの設定]を選択します。
    • 今後のすべてのプロジェクトを対象とする場合は、[ファイル] > [オプション]に移動します。
  2. [ファイルの種類]を選択します。
  3. [ファイルの種類]ペインで、[新規作成]を選択します。
  4. [ファイルの種類の情報]ページで、[HTML]を選択して、カスタム情報を指定します。
    1. [ファイルの種類の名前](必須) - ファイルの種類のわかりやすい名前を入力します。この名前がナビゲーション ツリーに表示されます。
    2. [ファイルの種類のアイコン](オプション) - [参照]を選択して、アイコンを選択します。既存のファイルの種類には、インストール アセンブリのアイコンが使用されます。このアイコンは参照できません。これは、ファイルの名前と一緒に表示されます。
    3. [ファイルの種類の識別子](必須) - このファイルの種類のセットの固有の識別子を入力します。
    4. [個々の文書の名前] - この情報は、ファイルを閉じるときに表示される[別名で保存]ダイアログに表示されます。
    5. [文書カテゴリの名前] - この情報は、ファイルを開くときに表示される[ファイルを開く]ダイアログに関連付けられているドロップダウン リストに表示されます。
    6. [ファイル ダイアログのワイルドカード表現] - 「*.sgml」と入力します。翻訳中にファイルを開くと、[ファイルを開く]ダイアログ ボックスのドロップダウン リストにこの表現が表示されます。
  5. [次へ]を選択します。
  6. [HTML 要素のインポート]ページで、SGML または DTD ファイルに基づいて HTML 要素を定義することを選択し、使用するタグを含んでいるサンプル ファイルを参照します。
  7. [次へ]を選択します。
  8. 次の各ページで必要な情報を指定します: [パーサー][ファイル検出][エンティティの設定][Writer の設定][空白文字の設定]
  9. [完了]を選択します。
    ファイルの種類の設定を完了したら、SGML ファイルを開きます。定義した設定を使用して SGML ファイルが処理されます。Trados Studio