原文分節の修正と制限

原文分節にスペル ミスなどの小さな入力ミスがある場合は、原文分節を編集できます。その後に、必要に応じて修正した内容で TM を更新し、[ファイル] > [高度な保存] > [別名 (原文のみ) で保存]を選択して原文文書を更新できます。

Studio のエディタ ビューで原文分節を編集する機能は、[プロジェクトの設定]で選択できる設定にあります。次の操作が可能です。

  • 原文分節は、プロジェクト作成時や、プロジェクトのライフサイクル中に編集できます。
  • Alt + F2 キーを押して、エディタ ビューで原文分節を編集します。

編集可能な原文分節が、オレンジ色のボックスで囲まれます。

原文の編集時の制限事項

次に該当する場合は、原文テキストを編集できません。

  • 原文の編集が無効になっているプロジェクト パッケージ
  • ロックされている分節
  • 原文テキストに変更履歴またはコメントが含まれているファイル
  • SDL Edit (*.itd) ファイル - エディタ ビューで原文分節を編集できますが、変更を元の *.itd テキストに保存することはできません。

TM および用語の検索と更新

原文分節を編集すると次のことが実行されます。

  • 原文の編集を終了すると、更新した原文で TM 内および用語内の検索が実行されます。Alt + F2 キーを押すか、訳文分節にカーソルを移動すると原文の編集を終了できます。
  • 翻訳は、以前にできた方法で同じ方法で確定することができます。新しく更新した原文に一致する翻訳単位が TM にない場合は、新しく TU (翻訳単位) が作成されます。

分節のステータスの変更

原文を編集する場合、文書を開いた目的がレビュー用か翻訳用かによって分節のステータスに加える変更が異なります。

文書を翻訳用に開いている場合

  • 分節のステータスが[未翻訳]または[翻訳中]の場合、分節のステータスは変更されません。
  • 分節のステータスが確定していると、分節のステータスは[翻訳中]に変更されます。

文書をレビュー用に開いている場合

  • 分節のステータスが[未翻訳]または[翻訳中]の場合、分節のステータスは変更されません。
  • 分節のステータスが確定していると、ステータスは[翻訳却下]に変更されます。

重複する分節の表示フィルタ

Trados Studio で重複する分節の表示フィルタを使用している場合、原文分節を編集してもフィルタの結果は自動的に更新されません。重複する分節の表示フィルタを更新するには、ファイルを閉じて、もう一度開く必要があります。