手順 1a: プロジェクトの新規作成
Trados Studio Web インターフェイスからプロジェクトを作成する場合は、翻訳が必要なすべてのファイル用のストレージを作成します。この段階では、プロジェクトを担当する組織も決定します。プロジェクトを新規作成することも、以前のプロジェクトをベースにしてプロジェクトを作成することもできます。
始める前に
次のことを確認してください。
- プロジェクト テンプレートを作成します。プロジェクト作成ウィザードで必要になります。
- 翻訳対象ファイルのグループを 1 回でアップロードするには、翻訳対象のファイルを格納した
*zipアーカイブを作成する必要があります。
SDL Trados Studio 2017 SR1 以降、Trados Studio で作成したプロジェクト テンプレートには、ファイル割り当てを含めることができます。つまり、実際にテンプレートを作成するときに、各ファイル フェーズでファイルを担当するユーザーを決定できます。
手順
必要なフォルダ階層と .ZIP アーカイブの名前
複数のファイルを含む .ZIP ファイルからプロジェクトを作成すると、Trados Studio は、アーカイブ内のルート フォルダおよび利用可能なすべてのサブフォルダからすべての翻訳対象ファイルを自動的に識別します。
.ZIP アーカイブにリファレンス ファイルや完全一致ファイルも含まれている場合は、次に説明する構造とファイル名を使用してください。この階層構造により、Trados Studio は原文ファイルを対応する完全一致ファイルにマッピングできます。
\SourceFiles - 翻訳するファイルの個別のファイルまたはサブフォルダを含むオプションのフォルダ。すべての原文ファイルを 1 つのフォルダ内にグループ化することを望まない場合は、ルート アーカイブ フォルダの下に原文ファイルを直接追加することもできます。原文ファイルを 1 つのフォルダとして追加する場合は、このフォルダに「SourceFiles」という名前を付けて、対応する完全一致ファイルを Trados Studio で簡単にマッピングできるようにすることをお勧めします。SourceFiles フォルダに別の名前を付ける場合は、PerfectMatch フォルダの構造にも、PerfectMatch フォルダ内のすべての言語コード サブフォルダについてカスタム名のフォルダを含める必要があります。画像 2b(原文ファイル フォルダにカスタム名を使用する場合の ZIP 構造) を参照してください。
...\1st Set Of Source Files
...\...\...\First File.docx
...\...\...\Second File.doc
...\2nd Set of Source Files
...\...\Third File.txt
...\...\Fourth File.doc
\PerfectMatchFiles - 既に翻訳されたファイルを .SDLXLIFF 形式で格納する省略可能なフォルダ。フォルダの名前は「PerfectMatchFiles」である必要があります。完全一致の構造は、対応する原文フォルダおよび原文ファイルのフォルダおよびファイル名と一致する必要があります。
...\de-de
...\...\1st Set Of Source Files
...\...\...\First File.docx.sdlxliff
...\...\...\Second File.doc.sdlxliff
...\...\2nd Set of Source Files
...\...\...\Third File.txt.sdlxliff
...\...\...\Fourth File.doc.sdlxliff
...\fr-fr
...\...\1st Set Of Source Files
...\...\...\First File.docx.sdlxliff
...\...\...\Second File.doc.sdlxliff
...\...\2nd Set of Source Files
...\...\...\Third File.txt.sdlxliff
...\...\...\Fourth File.doc.sdlxliff
\PerfectMatchFiles_1 - 原文ファイルに適用する完全一致ファイルが複数バージョンある場合、または同じ名前の複数の .SDLXLIFF ファイルを追加する場合は、次の形式で追加の「PerfectMatchFiles」フォルダを作成します: \PerfectMatchFiles_1, \PerfectMatchFiles_2, \PerfectMatchFiles_3,...
...\de-de
...\...\1st Set Of Source Files
...\...\...\First File.docx.sdlxliff
...\...\2nd Set of Source Files
...\...\...\Fourth File.doc.sdlxliff
\ReferenceFiles - 原文ファイルを翻訳またはレビューするときにリファレンスとして使用する必要があるプロジェクト ファイルを格納する省略可能なフォルダ。フォルダの名前は「ReferenceFiles」である必要があります。
...\Diagram.vdsx
...\Image.png
画像 1: 原文ファイル フォルダに推奨名を使用する場合に必要な ZIP 構造
画像 2: 原文ファイル フォルダにカスタム名を使用する場合に必要な ZIP 構造