QuickInsert のカスタマイズによるタグの挿入と書式の適用

QuickInsert グループを使用して、XML および HTML ファイルの訳文文書に要素と書式を定義するタグをすばやく挿入できます。たとえば、訳文文書内のテキストに太字の見出し 1 書式をタグとして付けたり、画像へのリファレンスを挿入したりできます。

手順

  1. タグの挿入や書式の適用を行う QuickInsert ボタンを使用する場所を決定します。
    • アクティブなプロジェクトで、プロジェクト ビューに移動し、[ホーム]タブで[プロジェクトの設定]を選択します。
    • 今後のすべてのプロジェクトを対象とする場合は、[ファイル] > [オプション]に移動します。
  2. [ファイルの種類]ツリーで、QuickInsert カスタム ボタンを追加するファイルの種類を展開します。
  3. ファイルの種類ツリーから、[QuickInsert]ページを選択します。
  4. [追加]または[編集]を選択します。
  5. [QuickInsert の追加]/[QuickInsert の編集]ダイアログで、名前と説明を入力します。説明は、カーソルをボタンに合わせたときにツールチップとして表示されます。
  6. [種類]ボックスで、次のいずれかのオプションを選択します。
    • [プレースホルダ タグ] - 終了タグを必要としないタグ (例: 画像タグ) を挿入する場合に選択します。
    • [タグ ペア] - 開始タグと終了タグを持つタグ ペア (例: <H1> と </H1>) を挿入する場合に選択します。これらのタグは書式の適用にも使用できます。
  7. [要素]ボックスで、選択したファイルの種類に使用できるタグのリストからタグを選択します。
  8. [属性名][値]ボックスで、属性値のペアを選択します。一部のタグでは、属性のドロップダウン リストが表示されます。HTML コード <img src="landscape.jpg"/> を提供する場合は、次の手順に従います。
    1. [名前]に「src」と入力します。
    2. [値]に「landscape」と入力します。
  9. [種類]ボックスから[タグ ペア]を選択した場合は、次の手順に従います。
    • 翻訳中に実際のタグ ペアを表示したくない場合は、[タグを非表示にできる]を選択します。書式が適用されている場合のみこれを選択してください。書式が適用されていないと、エディタ内でタグ ペアが表示されず、文書検証で問題が発生する可能性があります。
    • [書式]ボックスの横にある[編集]ボタンをクリックして、タグ ペア内のテキストの表示方法を指定します。たとえば、太字書式の適用などができます。
  10. [種類]ボックスから[プレースホルダ タグ]を選択した場合は、言語処理に使用するテキストを[対応するテキスト]ボックスに入力します。これにより、翻訳メモリ (TM) 内の検索を実行するときに、タグに対応するテキストを使用できます。たとえば、著作権記号には © を使用しますが、言語処理のテキストとしては、対応するテキスト (c) を使用できます。
  11. QuickInsert グループに新しいボタンを表示するには、[QuickInsert グループに表示]を選択します。
  12. [OK]を選択します。

タスクの結果

これで、これらの設定を使用するファイルを翻訳するときに、新しい QuickInsert ボタンが QuickInsert グループに追加されるようになりました。