コンディション

コンディションとは、名前と値のペアです。コンディション式は、属性としてデータに適用できます。このコンディション式を必要に応じて使用することで、パブリッシュや表示の際にデータをフィルタリングできます。

コンディションは、Content Manager 属性 ishcondition を使用してデータに適用します。コンディションのセットは、執筆者が製品、状態、あるいは状況に固有のデータとして何をタグ付けさせるかに応じて決定します。また、各コンディションは、データの表示やパブリッシュに必要な固有のフィルタリング要件を満たすように定義してください。たとえば、特定の状況でのみ適切なデータには、そのことを示すコンディションをタグ付けします。表示やパブリッシュの際に特定の状況が当てはまる場合、そのデータは対象となります。逆に、特定の状況が当てはまらない場合、そのデータはフィルタで除外されるため、読者に対して無関係なデータや不適切なデータが表示されません。

コンディションの名前と値のペアは、それぞれが必要最低限の条件だけをカバーするように定義してください。このようにすることで、執筆者が必要に応じてコンディションを組み合わせ、データに適切にタグ付けできるようになります。たとえば自動車のタイヤがパンクした場合、タイヤ交換を工場で行う場合と路上で行う場合では、当てはまる情報が異なります。また、ホイールキャップを取り外す必要があるかどうかなど、別のコンディションが存在する場合も考えられます。コンディションの名前と値のペアをそれぞれ独立したものにしておけば、コンディションが 1 つだけの場合でも複数の組み合わせになる場合でも、それぞれの状況に対応したデータへのタグ付けが可能になります。

コンディションは、以下の 4 種類が用意されています。コンディションの種類は、コンディション名を作成するときに選択します。
  • テキスト
  • 日付
  • 数字
  • バージョン

コンディション名

コンディション名には、次の文字を使用できます。
  • 数字
  • Unicode 文字を含むアルファベット
次の文字は使用できません:
  • カンマ (,)
  • コロン (:)
  • スペース
  • 小なり記号 (<)
  • 大なり記号 (>)
  • 等号 (=)
  • 感嘆符 (!)
  • 左括弧 ( ( )
  • 右括弧 ( ) )

これらの文字が使用されている場合、その文字はアンダースコア '_' に変換され、アンダースコアの付いた値が[内部名称]フィールドに保存されます。[内部名称]フィールドの値は、Content Manager がパブリケーションのコンディションを計算するときに使用されます。

コンディション値

コンディション値には、次の文字を使用できます:
  • 数字
  • Unicode 文字を含むアルファベット
次の文字は使用できません:
  • カンマ (,)
  • コロン (:)

これらの文字が使用されている場合、その文字はアンダースコア '_' に変換され、アンダースコアの付いた値が[内部名称]フィールドに保存されます。[内部名称]フィールドの値は、Content Manager がパブリケーションのコンディションを計算するときに使用されます。