バージョン管理

Tridion Docs のバージョン管理は、コンテンツ ライフ サイクルを効果的に管理するのに役立ちます。変更を加え続けながらオブジェクトのスナップショットを保持する必要がある場合は、オブジェクトの新規バージョンまたはブランチを明示的に作成できます。増分リビジョンでは、バージョン間の変更を追跡します。

バージョン

バージョンは、オブジェクトの特定の繰り返し (トピック、マップ、イメージなど) です。 一般的に、新しいバージョンは、以前のバージョンの製品がまだサポートされていて維持されている場合など、パブリッシュ用に古いコンテンツを維持する必要がある場合に作成します。 オブジェクトのステータスが「リリース済み」の場合は、追加の変更を行う前に新しいバージョンを作成する必要があります。

ブランチ

バージョン 1、2、3 と順番にバージョン番号を付けるだけでなく、主バージョン ツリーからオブジェクトをブランチすることもできます。 たとえば、リリース済みのパブリケーションでエラーが発見された場合、ブランチさせてそのブランチを修正できます。これにより、ブランチされた旧バージョンの修正中にも、ユーザーはトピックの最新バージョンに対して作業を続行できます。

リビジョン

修正は、オブジェクトのコンテンツがバージョン間で変更されるときのスナップショットを表し、コンテンツの変更を経時的に追跡するのに役立ちます。

リビジョン履歴を表示してリビジョンのロールバックを行うには、Organize Space を使用する必要があります。履歴を表示して、あるリビジョンの変更を行った執筆者を特定することができます。必要に応じて、古いリビジョンを復帰させる、あるいは変更前のリビジョンに戻すことができます。

ベースライン

ベースラインは、リポジトリ内のオブジェクトで、パブリケーションの特定のバージョンで使用されるマップ、トピック、イメージ、およびライブラリ トピックの特定のバージョンを一覧表示しますベースラインは、GUID およびバージョンによりパブリケーションのすべてのオブジェクトを識別します。 パブリケーションには常に 1 つのベースラインが含まれ、ベースラインはパブリケーション バージョンに固有です。

ベースラインはパブリケーション バージョンに固有であるため、オブジェクトのどのバージョンが以前のパブリケーション バージョンで使用されていたかを常に知ることができます。次の図は、さまざまなパブリケーションで異なるオブジェクト バージョンがどのように使用されるかを示しています。

パブリケーションのバージョンは、参照するオブジェクトのバージョンと一致する必要はありません。たとえば、バージョン 1 からバージョン 6 までの範囲のバージョン番号のトピック オブジェクトやマップ オブジェクトを参照する、バージョン 3 のパブリケーションがあっても問題ありません。

パブリケーションのバージョンで使用されるオブジェクトのバージョン (およびブランチ) を選択して追跡するには、Publication Manager を使用して個々のパブリケーション ベースラインを更新する必要があります。たとえば、複数のパブリケーションのバージョンで使用されるトピックの新しいバージョンを作成し、その新しいトピックのバージョンを複数のパブリケーションのバージョンで使用する場合は、Publication Manager で各パブリケーションのバージョンを個別に開き、ベースラインで新しいトピックのバージョンを選択する必要があります。