プロジェクト パッケージ

パッケージは、既存の作業を分割して他のチーム メンバーに送信するために使用されます。パッケージとは、プロジェクト作業を開始するためにプロジェクトのチーム メンバーに送信する必要のある、すべてのファイルが含まれているファイル構造です。既に完了した作業を含めることもできます。

パッケージを作成したら、電子メールでの送信や、FTP サイトへのアップロードなどの方法を使用して、プロジェクト ファイルの作業を担当するチーム メンバーに送信できます。この方法により複数のファイルや電子メールを送信する必要がなくなり、プロジェクト情報を一貫した構造のプロジェクト ファイルですべて送信することができます。

プロジェクト パッケージには、次の 2 つの種類があリます。

パッケージの種類説明
プロジェクト パッケージ

プロジェクト パッケージには、プロジェクトのチーム メンバーが翻訳やレビューなどの手動タスクを実行する必要があるファイルが含まれます。

ユーザーは、SDL Trados Studio プロジェクト パッケージ (*.sdlppx) を作成して開くことができます。

また、他の翻訳管理アプリケーションからプロジェクト パッケージを開くこともできます。プロジェクト パッケージの内容はそれぞれ異なります。次のものが含まれる可能性があります。

  • プロジェクト ファイル: バイリンガルの SDL XLIFF ファイルおよびリファレンス ファイル
  • ローカルおよびリモート プロジェクト翻訳メモリ
  • ローカルのメイン翻訳メモリおよびリモートのメイン翻訳メモリ リファレンス
  • ローカル用語ベースおよびリモート用語ベース リファレンス
  • AutoSuggest 辞書
  • 自動翻訳プロバイダ接続詳細
  • ファイルの解析レポートおよび単語数レポート (パッケージの作成時に生成)
  • プロジェクトの設定
返却パッケージ

返却パッケージには、特定の手動タスクが完了したプロジェクト ファイルが含まれています。たとえば、翻訳済みまたはレビュー済みのプロジェクト ファイルなどです。完了にはさらに作業が必要なファイルを含めることもできます。たとえばレビュー担当者は、翻訳が誤っているために翻訳者が修正する必要のある翻訳済みファイルを返却することができます。

SDL Trados Studio 返却パッケージ (*.sdlrpx) を作成して開くことができます

別のアプリケーションからプロジェクト パッケージを開いた場合、返却パッケージを作成したときに、そのアプリケーションにアップロードすることができる形式で自動的に返却パッケージが作成されます。