ワードカウントおよびハイフンやダッシュを含む単語の検索ロジックの強化
Trados Studio 2015 SR2 からのハイフンやアポストロフィを含む単語の処理に使用されるアルゴリズムの改善にともない、ワード カウントの動作とマッチングのロジックが変わりました。
- ワード カウント
- Trados Studio 2017では、ハイフンやダッシュ、フォーマット タグで分割された単語に関するワード カウントの動作を定義するオプションが新しく導入されています。これらのオプションは、翻訳メモリの設定を追加したり変更したりする際の[フィールドと設定]セクションにあります。また、分割や結合に使用する文字の一覧に、新しいハイフン文字としてマイナス記号 (-) が追加されました。
- マッチング アルゴリズム
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選択した TM 内の検索時にコンテキスト マッチがあるかどうかを判断するため、Studio では原文と提案された訳文から、周囲の分節にある認識済みトークンの数を比較します。したがって、新しいカウントとマッチングのロジックが、TM によるトークンの認識方法に影響します。そのため、カウントの動作を変更するとコンテキスト マッチが無効になる場合があります。この状況に対応するため、SDL ではワードカウントの動作を変更する前に、翻訳プロジェクトを徹底的にテストすることをお勧めします。