作業中のファイルからの翻訳で TM を更新する方法

作業中のファイルからの新しい翻訳のみを追加して、翻訳メモリ (TM) を手動で更新できます。

このタスクについて

操作を開始する前に、メインの TM またはプロジェクト TM のどちらを更新するかを決定します。たとえば、1 つのファイルで翻訳作業をしている場合、または自分がプロジェクト マネージャである場合は、メインの TM を更新します。以前に翻訳したあるファイルのコンテンツを、プロジェクト内の別のファイルに活用する場合は、プロジェクト用 TM を更新します。

手順

  1. プロジェクト ビューに移動し、[ホーム]タブで[一括タスク]を選択して、次のいずれかのオプションを実行します。
    • メインの翻訳メモリの更新
    • プロジェクト用翻訳メモリの更新
  2. 一括処理ウィザードの[一括タスク]ページが表示されます。[次へ]を選択します。
  3. [設定]ページで、次のいずれかを選択します。
    オプション説明
    新しい翻訳単位を追加する

    翻訳は新しい翻訳単位 (TU) として、TM に追加されます。つまり、翻訳メモリ内の既存の翻訳単位は上書きされません。

    既存の翻訳単位を上書きする

    新しい TU がインポートされ、TM 内の既存の TU が上書きされます。

    既存の翻訳単位を変更しない

    既存の TU が保持され、新しい TU はインポートされません。サーバー タイプの TM の場合、このオプションは、更新される TM が SDL Trados GroupShare サーバーのバージョン 2014 SP2 以降で利用可能な場合にのみ使用できます。

    最新の翻訳単位を保持する

    最後に変更された TU が保持されます。SDL Trados Studio では、インポートされる TU が既存の TU よりも新しい場合にのみ、既存の TU と同じ原文分節を持つ TU がインポートされます。インポートされる TU の変更日が、既存の TU の変更日よりも前の日付になっている場合、既存の TU は置き換えられません。SDL Trados Studioサーバー タイプの TM の場合、このオプションは、更新される TM が Trados GroupShare サーバーのバージョン 2014 SP2 以降で利用可能な場合にのみ使用できます。

  4. TM に追加する訳文を選択します。既定では、完全に翻訳された分節、および承認された分節が追加されます ([翻訳済み][翻訳承認済み][リリース])。
  5. ナビゲーション ツリーで、[言語ペア] > [すべての言語ペア] > [翻訳メモリと自動翻訳] > [更新]を選択します。[フィールドの値]ボックスで、この TM に追加される新しい各翻訳に追加する値を確認します。必要に応じて別の値を選択してください。
  6. タスクの設定作業が終了したら、[次へ]を選択します。
  7. 選択したタスクまたは連続タスクが完了した後に、タスクの結果を確認 (レポートに表示またはファイルに保存) するには、タスクを選択してから[タスクの結果]を選択し、[タスクの結果]ダイアログを表示します。
    • 完了アイコンは、タスクが正常に完了したことを示します。
    • エラー アイコンは、エラーによってタスクが失敗したことを示します。
  8. タスクの結果での操作が終了したら、[完了]を選択します。
    一括タスクで生成されたすべてのレポートが、レポート ビューに表示されます。