個々の言語ペアに対する TM の指定 (例外)

通常は、[すべての言語ペア]レベルで TM を選択します。これは、選択した TM が、その中に含まれるすべての言語ペアに適用されることを意味します。ただし、例外として、個別の言語ペア レベルで TM を指定することもできます。各言語ペアで、TM、TM の順番、検索、更新、一致の設定を変える必要がある場合に限り、個別の言語ペアを使用してください。

このタスクについて

ここでは、TM をすべての言語ペア レベルに指定した場合と、個々の言語ペア レベルに指定した場合の違いを説明する例を示します。たとえば、英語からドイツ語と英語からフランス語の言語ペアを含む多言語翻訳メモリを、[すべての言語ペア]レベルに追加するとします。しかし、英語からフランス語に対してはこの翻訳メモリを使用する代わりに別の翻訳メモリを選択したい場合、すべての言語ペア レベルではなく個々の言語ペア設定で、使用する翻訳メモリを選択します。

手順

  1. TM を指定するかどうかを決定します。
    • 今後のすべてのプロジェクトを対象とする場合 - [ファイル] > [オプション] > [言語ペア]に移動します。
    • 現在のプロジェクトを対象とする場合 - プロジェクト ビューに移動し、プロジェクトを選択します。[ホーム]タブの[プロジェクトの設定]を選択し、[プロジェクトの設定]ダイアログで[言語ペア]を選択します。
    右側に言語ペアの設定が表示されます。[言語ペア]ボックスに、既定の翻訳メモリ選択が設定されているすべての言語ペアが表示されます。
  2. 設定を指定する言語ペアが存在しない場合は、[言語ペアの追加]ダイアログで追加する原文言語と訳文言語を選択し[追加]を選択します。
  3. TM を指定する言語ペアを、ナビゲーション ツリーで展開します (言語ペアの前にあるプラス記号を選択します)。
  4. ナビゲーション ツリーから、[翻訳メモリと自動翻訳]を選択します。
  5. [この言語ペアに異なる翻訳プロバイダを使用します]チェックボックスをオンにします。
  6. [すべての言語ペア]から翻訳メモリと自動翻訳サーバーのコピーが必要かどうかを求めるメッセージが表示されます。
    • [すべての言語ペア]に指定しているものと同じ TM を使用して、順番、検索、更新、訳語検索を変更する場合は、[はい]を選択して TM をコピーします。手順 8 に進みます。
    • [すべての言語ペア]で指定した TM と異なる TM を使う場合は、「いいえ」を選択して手順 7 に進みます。
  7. TM を選択します。
    • 既存の TM を追加する場合は、[使用]を選択して、ドロップダウン リストから[ファイル共有タイプの翻訳メモリ]または[サーバー タイプの翻訳メモリ]を選択します。
    • 新しい TM を作成するには、[ファイル共有タイプの翻訳メモリを作成する]または[サーバー タイプの翻訳メモリを作成する]を選択します。
  8. [検索][ペナルティ][訳語検索]、および[更新]列のチェックボックスのオン/オフを選択します。
  9. 上矢印下矢印を使用して、TM の順番を変更します。
  10. [OK]を選択してダイアログを閉じます。