原文/訳文言語の入れ替え

AnyTM では、原文言語や訳文言語がプロジェクト言語と一致していない TM を使用できるだけでなく、原文/訳文言語を入れ替えて作業することもできます。たとえば、AnyTM 機能を使用すると、英語 > ドイツ語の TM をドイツ語 > 英語のプロジェクトに使用できます。

TM を逆方向で使用するには、[使用] > [AnyTM: あらゆるファイルベースの TM]を選択して、TM を追加し続ける必要があります。選択した TM の言語が TM の追加先プロジェクトの言語と逆になっていることが、AnyTM によって自動的に検出されます。この場合、AnyTM は、選択した TM の言語方向を逆にした追加 TM (拡張子 .anytmreverse.sdltm) を作成します。

作業中、2 つの TM は AnyTM によって自動的に同期されます。作業する言語方向に関係なく、作成する翻訳は AnyTM によって両方の TM に追加されます。そのため、エクスポート/インポート プロセスを手動で実行する必要はありません。

原文/訳文言語を入れ替えた TM を一度使用したら、[使用] > [AnyTM: あらゆるファイルベースの TM]を選択して、TM を追加し続ける必要があります。これを行わないと、SDL Trados Studio で AnyTM が使用されなくなり、TM が同期されなくなります。

2 つの TM 間で自動的に同期されるのは、翻訳単位だけです。たとえば新しいフィールドを追加する場合は、両方の翻訳メモリで実行する必要があります。

原文/訳文言語を入れ替える機能は、ファイル共有タイプの SDL Trados Studio 翻訳メモリでのみサポートされます。