埋め込みコンテンツ プロセッサ: 新旧比較

SDL Trados Studio 以前では、XML/Java/Excel パーサーを使用して、XML/Java/Excel ファイル内で検出されたあらゆる種類のコンテンツを抽出していました。[埋め込みコンテンツ]ページで定義されている規則を満たす、抽出されたコンテンツは、その後、汎用の埋め込みコンテンツ プロセッサで処理されていました。この汎用のプロセッサは、XML、Java、または Excel ファイルから抽出された埋め込みコンテンツの種類を区別できませんでした。

XML ファイルについては、SDL Trados Studio 2015 SP1 以降で、XML ファイル内で検出された埋め込みコンテンツの種類に特化したプロセッサでの埋め込みコンテンツ抽出が可能になりました。

XML ファイル内の埋め込みコンテンツの処理に割り当てる埋め込みコンテンツ プロセッサにより、埋め込みコンテンツは個別のファイルとして処理されます。これにより、埋め込みコンテンツのどの部分を処理するかを指定したり、抽出された埋め込みコンテンツを処理するためのカスタム設定を定義したりできます。

Java ファイルと Excel ファイルについては、Trados Studio 2015 SP1 以降も Trados Studio 2015 以前と同じ処理動作を採用しています。

次の表では、SDL Trados Studio 2015Trados Studio 2015 SP1 以降の埋め込みコンテンツの処理方法を比較しています。
埋め込みコンテンツの処理 (旧) - Studio 2014 以前埋め込みコンテンツの処理 - Studio 2014 SP1 以降
XML ファイル

XML 文書に埋め込まれたあらゆる種類のコンテンツは、XML パーサーで抽出され、汎用の埋め込みコンテンツ プロセッサで処理されます。

HTML 5 のコンテンツは、専用の HTML 5 埋め込みコンテンツ プロセッサで処理されます。

HTML 4 のコンテンツは、専用の HTML 4 埋め込みコンテンツ プロセッサで処理されます。

XML 文書に埋め込まれたプレーン テキストは、専用のプレーン テキスト埋め込みコンテンツ プロセッサで処理されます。

その他すべての種類の XML 埋め込みコンテンツは、既存の埋め込みコンテンツ プロセッサのいずれかのカスタム コピーで処理されます。

Java ファイルと Excel ファイル

Java または Excel 文書に埋め込まれたあらゆる種類のコンテンツは、Java/Excel パーサーで抽出され、汎用の埋め込みコンテンツ プロセッサで処理されます。

Java または Excel 文書に埋め込まれたあらゆる種類のコンテンツは、Java/Excel パーサーで抽出され、汎用の埋め込みコンテンツ プロセッサで処理されます。

埋め込みコンテンツの抽出設定はカスタマイズできません。

埋め込みコンテンツの抽出設定をカスタマイズできます。

エディタ ビューでは、埋め込みコンテンツとメイン コンテンツを区別できません。

埋め込みコンテンツのセクションが明確にマークされ、埋め込みコンテンツのブロックの処理に使用された埋め込みコンテンツ プロセッサが示されます。