変更履歴の記録と TM の使用

ファイルに変更履歴が存在するときにも、翻訳メモリ (TM) の検索や更新、TM の結果の適用を実行できます。

変更履歴の記録を使用している場合の TM の検索と使用

原文に変更履歴がある場合、エディタによるインタラクティブな翻訳中の検索や一括翻訳における検索では、最初に、変更履歴が拒否されたものとして TM が検索されます。

  • 拒否されたバージョンの分節で 100% 一致が見つかると、分節のステータス列にアイコンが表示され、対象の訳文が適用されます。翻訳のステータスは[翻訳中]に設定されます。次に、変更履歴が反映されたものとして検索が実行され、[翻訳結果]ウィンドウに結果が表示されます。これにより、変更履歴を含む分節に対して TM を最大限に活用できます。
  • 変更履歴が拒否された状態で 100% 一致が見つからない場合は、変更履歴が承認された状態で検索が実行され、見つかった翻訳が適用されます。

変更履歴の記録を有効にしているときの TM 一致の適用

[変更履歴の記録]を有効にしていても、TM との一致を適用するときには自動的にオフになります。これにより、以前使用した訳文を活用して変更履歴を使用できるので、訳文の変更箇所を明確に表示できます。この設定は、[オプション]ダイアログの[エディタ] > [自動化]で変更できます。

変更履歴の記録が含まれる分節の確定と TM の更新

原文や訳文に変更履歴を含む分節を確定できます。変更履歴のある分節を確定すると、すべての変更が反映されたものとして TM が更新されます。