翻訳メモリの更新の設定ページ

[一括処理] > [翻訳メモリの更新]設定を使用して、翻訳メモリ (TM) に追加する翻訳を新しい翻訳単位 (TU) として追加するのか、それとも既存の TU を置き換えるのかを指定します。

SDL Trados Studio は、次の場合に TM を更新します。

  • [メインの翻訳メモリの更新]および[プロジェクト用翻訳メモリの更新]一括タスクを実行したとき。
  • 翻訳を確定または承認したとき。

この設定は SDL Trados Studio の複数のダイアログに表示されます。

オプション説明

翻訳単位を同化する

SDL Trados Studio で、コンテキストが一致している TU のみが、最新の翻訳で置き換えられます。原文分節が同じその他すべての翻訳単位は変更されません。これは、TM 更新に対する既定の推奨オプションです。

新しい翻訳単位を追加する

次のステータスの翻訳が新しい TU として TM に追加されます。つまり、翻訳メモリ内の既存の翻訳単位は上書きされません。

既存の翻訳単位を上書きする

新しい TU がインポートされ、TM 内の既存の TU が上書きされます。

既存の翻訳単位を変更しない

既存の TU が保持され、新しい TU はインポートされません。

サーバー タイプの TM の場合、このオプションは、更新される TM が SDL Trados GroupShare サーバーのバージョン 2014 SP2 以降で利用可能な場合にのみ使用できます。

最新の翻訳単位を保持する

最後に変更された TU が保持されます。SDL Trados Studio では、インポートされる TU が既存の TU よりも新しい場合にのみ、既存の TU と同じ原文分節を持つ TU がインポートされます。インポートされる TU の変更日が、既存の TU の変更日よりも前の日付になっている場合、既存の TU は置き換えられません。SDL Trados Studio

サーバー タイプの TM の場合、このオプションは、更新される TM が Trados GroupShare サーバーのバージョン 2014 SP2 以降で利用可能な場合にのみ使用できます。

翻訳が TM に保存されるために必要な分節ステータスを選択します。[翻訳済み][翻訳承認済み]、および[リリース]は、既定で選択されています。

表 1. 分節のステータス
オプション説明

未翻訳

この分節の訳文は、まだ翻訳も編集もされていません。

翻訳中

訳文分節が編集されていますが、翻訳が完了しているとはみなされていません。または、TM の一致が分節に適用された後で、分節テキストが編集されています。

翻訳済み

翻訳の完了が確定されています。

翻訳却下

レビュー担当者が訳文分節の翻訳を却下しました。

翻訳承認済み

レビュー担当者が訳文分節の翻訳を承認しました。

リリース却下

レビュー担当者がリリース プロセス中に分節の翻訳を却下しました。

リリース

レビュー担当者が分節の翻訳を承認してリリースしました。

TM ユーザー ID

このオプションを選択して、TM ユーザー名を編集できます。SDL Trados Studio の既定では、Windows ユーザー名が TM ユーザー ID として使用されます。SDL Trados Studio をインストールしたら、最初にこの ID を設定してください。ID は、[ファイル] > [設定] > [ユーザー]、またはこのウィンドウからいつでも変更できます。

TM ユーザー ID は、TM 単位を追加したユーザーまたは最後に編集したユーザーの識別に使用されます。[メインの翻訳メモリの更新]一括タスクまたは[プロジェクト用翻訳メモリの更新]一括タスクを実行する前に、プロジェクト マネージャが識別しやすい ID を使用していることを確認してください。