自動置換
一部のテキストは、翻訳時に変更する必要がありません。SDL Trados Studio では、原文テキストの一部の要素を翻訳対象外の要素 (認識済みトークン) として扱い、訳文文書に直接渡すことができます。
自動置換可能な要素
- 日付
- 時刻
- 数字
- 単位
- 変数
- 頭字語
- 英数字文字列
認識済みトークンの自動置換は、一致した翻訳メモリの原文分節の認識済みトークンが、ファイルの原文分節の認識済みトークンと異なっている場合に実行されます。SDL Trados Studio は、TM の適用時に、原文分節の認識済みトークンを、訳文分節の翻訳で使用するものへと置換します。
自動ローカリゼーション
一部の認識済みトークンは、ローカライズされた形で訳文文書に渡すこともできます。自動置換中に、日付、時刻、および単位は、訳文言語での形式に変換されます。この処理は自動ローカリゼーションと呼ばれます。たとえば、英語 (米国) の日付「Friday, May 23, 2009」は、次のようにドイツ語 (ドイツ) の日付にローカライズされます: 「Freitag, 23.Mai 2009」。
自動置換の設定
- [翻訳メモリの設定]または[自動置換]ダイアログから、日付、時刻、数字、単位、変数、頭字語、英数字文字列を翻訳中に自動認識するオプションを選択します。チェックがオフのままのオプションは、すべて通常の翻訳対象の単語として処理されます。新しい分節で翻訳対象外の固定要素のみが変更される場合は、SDL Trados Studio によって完全一致が作成されます。自動ローカリゼーション ペナルティやテキスト置換ペナルティが適用されると、この一致率は 100% よりも低くなります。
- [日付と時刻]および[単位]ページで、日付、時刻、単位を自動ローカライズする際の書式を選択します。