Microsoft Word 2000-2003 の設定

ファイルの種類 Word 2000-2003 (*.doc*.dot のファイル) の設定。

[スタイル]ページ

オプション説明
スタイル
テキストのスタイルに基づいて、翻訳対象から除外するテキストを指定します。除外されるテキストは、最終文書においてタグで表示されます。タグは構成タグまたはインライン タグを選択することができます。

[翻訳対象外のテキスト]ページ

オプション説明
翻訳対象外のテキスト
翻訳対象外のテキストは、次のような特殊な開始文字と終了文字で区切られます。
開始テキスト

除外するテキストの先頭にある文字。最初の文字は始め波括弧 { である必要があります。

例{MACROBUTTON

終了テキスト

除外するテキストの末尾にある文字を入力します。最後の文字は終わり波括弧 } である必要があります。

[翻訳対象外の脚注]ページ

オプション説明
翻訳対象外の脚注

脚注は、翻訳対象に含めるか、無視することができます。既定では、脚注のテキストは翻訳対象として抽出されます。このダイアログに表示されている脚注記号を含んでいる脚注は、タグとして抽出されます。

[脚注記号をタグとして処理する]を選択することもできます。これを選択しない場合、脚注記号は通常のテキストとして処理されます。

[テキスト ボックスの順序]ページ

オプション説明
テキスト ボックスの処理順序

テキスト ボックスを処理する順序を指定します。

[全般設定]ページ

オプション説明
コメント テキストを翻訳対象として抽出する

コメントは、翻訳対象として抽出することも、スキップすることもできます。

文書のプロパティを翻訳対象として抽出する

文書プロパティには文書の作成者および作成日などが含まれます。これらのプロパティは、翻訳対象として抽出することも、スキップすることもできます。

コンプレックス スクリプトとアジア言語のテキスト フォント

これはアジア言語サポートがインストールされている Microsoft Windows コンピュータにのみ影響があります。

アジア言語用フォントを表示する場合は、<cf> (control formatting) タグを出力テキストに挿入することによって書式情報が示されます。そのような多数のタグは翻訳者の妨げになります。

アジア言語用フォントを表示しない場合は、<cf> タグ内のアジア用要素がオフに切り替わり、大量の <cf> タグが非表示になります。

未反映の変更/拒否された変更のある文書を処理する
変更履歴のあるファイルを処理すると、元のテキストと新しいテキストの両方が翻訳対象として抽出されるので、通常、処理することはありません。ファイルに変更履歴がなければ (変更履歴が有効でも) 問題は発生しません。
ソフト リターンを構造タグとして処理する (ブレーク タグを文書構造として処理する)

ソフト リターン (ブレーク タグ) を分節の分割として処理するか、翻訳対象としてテキストに抽出できます。

特殊文字をインライン タグとして処理する

特殊文字の例には固定スペース、タブ、任意ハイフンがあります。これらの文字はテキストまたはタグとして処理することができます。これらをタグとして処理すると、インライン タグの中に配置されます。em ダッシュと en ダッシュは常にテキストとして処理されます。

ブックマークをタグ ペアとして処理する

これを設定すると、ブックマークはタグ ペアとして抽出されます。設定しない場合は、2 つのスタンドアロン タグとして抽出されます。

tw4winMark スタイルが含まれているファイルを処理する

SDL Trados Studio が使用しているフィルタを変更して tw4winMark スタイルが定義されている Word ファイルを開くには、このオプションを使用します。Bilingual Workbench フィルタの代わりに、SDL Trados Studio で Word 2000-2003 フィルタ (*.doc ファイル用) または Word 2007-2010 フィルタ (*.docx ファイル用) を使用する場合は、このオプションを有効にすることを検討してください。

tw4winMark スタイルを含む、バイリンガル ファイルではない Word ファイルがある場合に影響します。

Word ファイルに存在する tw4winMark スタイルは通常、そのファイルが Trados Translator's Workbench から作成されたバイリンガル ファイルであることを示します。既定では、Word 文書にこのスタイルが含まれている場合に、SDL Trados Studio はファイルの処理に Word フィルタではなく Bilingual Workbench フィルタを使用します。

このオプションが無効 (既定の設定) である場合、Bilingual Workbench フィルタがこのスタイルが定義された非バイリンガル ファイルを処理すると、分節なしの空の *.sdlxliff ファイルが生成されます。

ハイパーリンク
常にハイパーリンクを処理する

ハイパーリンク要素のすべての部分 (ハイパーリンク自体も含む) が翻訳者に表示されます。

ハイパーリンク テキストのみを抽出する

表示されるハイパーリンク テキストのみが翻訳対象として使用することができます。ハイパーリンクは訳文分節にコピーされますが、編集することができません。

ハイパーリンクを処理しない

ハイパーリンク テキストが翻訳として提示されますが、ハイパーリンクは訳文分節にコピーされません。