TM 言語ペアの使用

翻訳メモリ (TM)、用語ベース、AutoSuggest 辞書、および自動翻訳プロバイダを翻訳リソースとして選択し、翻訳時に使用できます。TM は、すべての言語ペア (共通規則) と個別の言語ペア (例外) の 2 つのレベルで指定できます。

TM 言語ペアの概要

ある言語ペアに対して、最初にファイルを開いて翻訳を作成したときに選択した翻訳リソースが、その言語ペアの既定のリソースになります。[オプション]ダイアログの[言語ペア]オプションで、既定の翻訳リソースを指定することもできます。

新しいプロジェクト ウィザードを使用して新しいプロジェクトを作成するとき、または[1 つの文書の翻訳]コマンドを使用するときに、翻訳リソースを選択できます。選択したリソースは、[プロジェクトの設定]ダイアログで変更できます。

TM 言語ペアの設定

通常、翻訳リソースとオプションは、該当するすべての言語ペアで使用されるように設定します。用語ベースやサーバー タイプの TM など、マルチリンガル リソースは、複数の言語ペアに該当する場合があります。ファイル共有タイプの翻訳メモリなど、バイリンガル リソースは、特定の言語ペアにのみ該当します。

すべての言語ペアに定義された設定に対する例外は、個々の言語ペアのレベルで定義できます。次の場合に、各言語ペアのレベルで TM を指定できます。

  • 特定の言語ペアに対し、異なる TM を適用する。
  • 特定の言語ペアに対し、TM の適用順を変更する。
  • 特定の言語ペアに対し、TM の検索、更新、訳語の設定を変更する。

たとえば、英語からドイツ語と英語からフランス語の言語ペアを含む多言語 TM を、[すべての言語ペア]レベルに追加するとします。しかし、英語からフランス語に対してはこの TM を使用する代わりに、別の TM を選択する必要があります。すべての言語ペア レベルではなく個々の言語ペア設定で、使用する翻訳メモリを選択します。