TQA の操作

翻訳品質評価 (TQA) 機能は、選択した条件を使用して翻訳の品質を評価します。TQA は Professional エディションでのみ使用できます。

TQA の設定

プロジェクト マネージャは、TQA 設定を選択して使用し、翻訳文書の品質を自動的に評価します。

TQA 設定では、次の条件を指定します。
  • [カテゴリ]およびサブカテゴリ: レビュー担当者が文書の翻訳上の問題を分類するために使用します。
  • [重大度]: 翻訳品質の評価に使用するカスタムの評価基準を定義します。
  • [スコア]: 問題のカテゴリまたはサブカテゴリの重要度を指定します。
  • [合否しきい値]: 許容されるペナルティ ポイントの最大値。SDL Trados Studio では、この値を超えると、翻訳文書は不合格と判定されます。
  • [文書の種類]: 特定の要件に基づいてファイルを整理および分類し、レポートを細分化します。

TQA 設定の例

次の図に、2 つのカテゴリとそのサブカテゴリ、3 つの重大度、10 単語あたり 5 ポイントのしきい値制限が設定された TQA 設定の例を示します。この設定では、100 単語の翻訳文書に対する TQA チェックで、指摘された問題のペナルティ ポイントの合計が 50 ポイントを超えると、文書は Trados Studio によって不合格と判断されます。

TQA 設定スキーマ

TQA の設定に基づくレビュー

レビュー担当者は、TQA 設定で使用できる評価基準を使用して翻訳を評価します。

品質の評価モード
レビューは、[品質評価]モードで実行されます。
[品質の評価]モードは、プロジェクトに使用可能な TQA 設定がある場合にのみ有効になります。
翻訳の問題レポート
設定で定義されている評価基準を使用して TQA モードで翻訳をレビューすると、Trados Studio では、使用する各評価基準に対応するスコアが自動的に計算されます。文書内の問題が[合否しきい値]に指定された制限を超えると、Trados Studio では、文書は不合格と判定されます。