Trados Studio 2015 SR2 で解決された問題
SDL Trados Studio 2015 SR2 で解決された問題のリストです。
- 「ファイルの解析」一括タスクを改良
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「ファイルの解析」一括タスクに関する次の問題が解決されました。
- 解析結果に、一致率の最小値のあいまい一致も含まれるようになりました。これまで、このあいまい一致は解析結果から除外されていました。
- 今後、ファイル ビューにおいて、プロジェクトの作成中と作成後でファイルを異なる方法で並べ替えても解析結果は変わりません。解析で、内部的には常にアルファベット順で並べ替えられるようになりました。
- 日本語を訳文言語として使用する場合の空白文字の処理方法を強化
- 原則として、これまでと同様に、分節の末尾のスペースは削除されます。ただし、シングルバイトのコロン、セミコロン、疑問符、または感嘆符の後には、スペースが追加されるか保持されます。Studio では、これらの文字の後ろにある分節間のスペースが保持されるようになります。
- Trados Studio でのサーバー タイプの Trados GroupShare TM の操作を強化
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次に、Trados Studio でのサーバー タイプの翻訳メモリの操作に関する修正と機能強化を示します。
- ゲスト ロール (または、表示権限のみを持つロール) のユーザーは、サーバー タイプの TM をメンテナンス用に開いたり、翻訳単位を編集したりすることができました。ユーザーの権限に応じて、これは変更されました。このため、これらのロールのユーザーは、TM をメンテナンス用に開くことはできますが、翻訳単位を編集することはできません。
- [サーバー タイプの翻訳メモリ]ダイアログ ボックスのスクロール バーをクリックすると、「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません」というエラーが発生していました。この問題は修正されました。
- プロジェクト パッケージを開く際に発生する複数の問題を修正
- パッケージを開くウィザードには、次のような複数の問題がありました。
- 特定の SDL WorldServer パッケージを開くと、「Could not find file "..\path\filename」(ファイル "..\path\filename" が見つかりませんでした) というエラーが表示されました。この問題は修正されました。
- Trados Studio で用語ベースを含んでいる特定の SDL WorldServer パッケージをインポートするとエラーが発生し、用語ベースへのパスが見つかりませんでした。この問題は修正されました。
- SDL WorldServer パッケージの変換中に、特定の TBX 用語ファイルをそのままインポートするとエラーが発生するという問題が修正されました。
- ファイルの種類バイリンガル Excel に関する問題に対応
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ファイルの種類バイリンガル Excel には、次のような 2 つの問題がありました。
- Microsoft Excel の特定のバイリンガル ファイルを Studio で開くと、「The attribute 'copies’ has invalid value '0’」(属性 'copies’ に無効な値 '0’ があります) というエラーが表示されました。この問題は修正されました。
- Microsoft Excel の特定のバイリンガルファイルを Studio で開くと、「The attribute 'horizontalDpi’ has invalid value '0’」(属性 'horizontalDpi’ に無効な値 '0’ があります) というエラーが表示されました。この問題は修正されました。
- ファイルの種類 Adobe InDesign IDML に関する問題に対応
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ファイルの種類 Indesign IDML の機能が強化されました。
- 列ベースのレイアウトの新しい読み取り順: 読み取り順は、検出されると、「行単位で左上から右下」に自動的に変更され、読み取りは、列単位で左上から右下に行われます。
- ファイルに特定の相互参照形式がある場合、訳文ファイルの保存時にエラー メッセージが表示されました。この問題は修正されました。
- Adobe FrameMaker 8-13 MIF ファイルの種類に関する問題に対応
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ファイルの種類 Adobe FrameMaker 8-13 MIF には、次のような複数の問題がありました。
- MIF 文書を開く際に、「startIndex に文字列の長さより大きい値を指定することはできません。パラメータ名: StartIndex」というエラーが発生していました。この問題は修正されました。
- 相互参照の順序を変更しても、その順序が訳文ファイルに保存されませんでした。この問題は修正されました。
- 中国語のサブ言語情報が訳文 MIF ファイルに書き込まれませんでした。この問題は修正されました。
- テキスト挿入コンテンツがあると、テキストが翻訳用にインポートされませんでした。この問題は修正されました。
- 訳文ファイルで、マーカー テキスト内の角括弧がバックスラッシュで二重にエスケープされていました。この問題は修正されました。
- チェック マークがタグではなく、数字として認識されていました。この問題は修正されました。
- XML ファイル タイプと HTML ファイル タイプに関する問題に対応
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XML ファイル タイプには、次のような複数の問題がありました。
- エンコードを手動で指定しなかった場合、XML ファイルが誤ったエンコードで処理されることがありました。これを防止するために、既定値が変更されました。XML ファイルに XML 宣言またはバイト オーダー マーク (BOM) がない場合、Studio ではファイルが自動的に UTF-8 として処理されます。ただし、エンコードは Trados Studio でファイルを開く前に指定して変更することはできます。
- [エンティティの変換]オプションを無効にすると、XML エンティティからの[詳細]オプションにアクセスできませんでした。この問題は修正されました。
- Combining Long Stroke Overlay 文字を含むファイルを開くと、「Stack empty」(スタックが空です) というエラーが発生していました。この問題は修正されました。
- ファイルの種類 QuarkXPress に関する問題に対応
- Studio で XTG ファイルを翻訳用に開こうとすると、正しくないエラー メッセージが表示されました。この問題は修正されました。
- その他の修正された問題
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次の問題は、SDL Trados Studio 2017 SR1 でも修正されています。
- ローカライズされたユーザー インターフェイスに関する複数の修正。
- フランス語およびドイツ語にローカライズされた紹介ビデオが追加されました。
- 4K/高 DPI 画面に情報が正しく表示されないという、SDL Plugin インストーラの問題が修正されました。
- TM の更新の一括タスクで作成されたレポートに、[訳文分節が異なる場合は次のように処理する]オプションに対して指定した設定が含まれるようになりました。