XML のパーサー規則の設定

XML のパーサー規則は、XML 文書内に見つかった要素の処理方法を SDL Trados Studio に指示します。これらの規則は、翻訳用に抽出するコンテンツや、エディタ ビューでのコンテンツの表示方法を指示します。

XML のファイルの種類の[パーサー]ページを開く

  • [パーサー]ページを開いて今後のすべてのプロジェクトの HTML ファイルの種類の設定を変更するには、[ファイル] > [オプション] > [ファイルの種類] > [<XML ファイルの種類>] > [パーサー]に移動します。
  • [パーサー]ページを開いてアクティブなプロジェクトの HTML ファイルの種類の設定を変更するには、[プロジェクトの設定] > [ファイルの種類] > [<XML ファイルの種類>] > [パーサー]に移動します。

XML の[パーサー]ページの設定

このページには、SDL Trados Studio が XML 文書を処理するときに考慮される XML パーサー規則が表示されます。このページの[追加][編集]、または[削除]ボタンを使用して、これらの規則を追加、変更、または削除できます。
オプション説明
検索対象

既存の XML パーサー規則を検索するには、このフィールドに規則名を入力します。SDL Trados Studio は、検索条件に対応する最初の規則に自動的にジャンプします。

[前へ]矢印および[次へ]矢印を使用して、検索キーワードを含む規則間を移動します。

複数の規則に同じ名前を使用 (ただし異なる設定を指定) した場合、SDL Trados Studio では割り当てられた条件が最も少ない、最も単純な規則が優先されます。[規則の優先度を設定]矢印と[要素の優先度設定を解除]矢印を使用して、同じ名前のパーサー規則を適用するときに SDL Trados Studio が考慮する順序を変更します。

規則

パーサー規則を定義する構文です。[規則の追加]または[規則の編集]ページで、[要素][属性]、または[XPath]フィールドに値を指定するときに、この構文を定義します。XML 文書内の要素または属性がこの規則に一致すると、SDL Trados Studio では、[翻訳][タグの種類][コンテキスト]、および[書式]の列に指定されている設定が適用されます。

翻訳

対応する規則に一致する XML 要素をエディタ内で翻訳のために編集できるかどうかを示します。タグの種類によっては、翻訳対象外のコンテンツがエディタに表示されない場合があります。[規則の編集]ダイアログ ボックスを開いて[翻訳]プロパティを変更するには、規則をダブルクリックします。

タグの種類
エディタ内での XML 要素の表示方法を示します。
  • [インライン]タグ - 書式情報が表示されます。XML 要素から抽出した翻訳対象コンテンツを編集できます。
  • [構造]タグ - 指定した要素によって、訳文ファイルに新しい段落単位が作成されます。構造要素内の翻訳対象属性のみがエディタに表示されます。
コンテキスト

構造要素に指定された構造情報のプロパティが表示されます。規則をダブルクリックした後で、[構造情報]セクションの横にある[編集]をクリックし、XML 文書内の要素のコンテキストに関する情報を変更します。ここに指定した情報は、エディタ ビューの文書構造列および文書構造ツリーに表示されます。

書式

インライン タグのコンテンツをエディタで表示する際の書式設定を示します。

インポート
別のファイル向けに作成されたパーサー規則設定をインポートできます。ファイルの種類の作成ウィザードで新しい XML ファイルの種類を作成する際にも規則をインポートできます。
削除

SDL Trados Studio が XML 文書を解析するときに考慮する規則のリストからこの規則を削除するには、パーサー規則を選択して、このオプションを選択します。

無効/有効

XML 要素を解析する既存の規則の無効/有効を切り替えるには、パーサー規則を選択して、このオプションを選択します。規則を無効にすると、SDL Trados Studio が XML ファイルから XML コンテンツを抽出するときにその規則は考慮されなくなります。

追加/編集

このオプションを選択すると、XML パーサー規則とその設定を変更できるダイアログが表示されます。