XML の空白文字

XML ファイルの種類ツリーにある[空白文字]ページでグローバル設定を使用し、XML 文書の要素内にある余分な空白文字を SDL Trados Studio で処理する方法を定義します。

XML ファイルの種類の[空白文字]ページを開くには、[ファイル] > [オプション] > [ファイルの種類] > [<XML ファイルの種類>] > [空白文字]に移動します。

グローバルの空白文字の設定は、次に対する空白文字の設定を制御します。
  • パーサー規則に従っていない XML 要素
  • XML 要素から翻訳対象外として抽出されたコンテンツ
  • 要素の属性で検出された空白文字

XML パーサー規則の要素専用の空白文字設定も指定できます。パーサー規則が適用される場所では、XML の[空白文字]ページで指定したグローバル設定よりも優先されます。

空白文字、維持、および正規化

SDL Trados Studio では、スペース、固定スペース、タブ、改行などが空白文字とみなされます。維持とは、XML 要素で検出した空白文字を SDL Trados Studio で修正しないことです。正規化とは、XML 要素で検出した空白文字を SDL Trados Studio で単一のスペースに置換することです。

正規化では、次の空白文字がスペースに置換されます。
  • テキスト内の空白文字
  • テキストとタグの間の空白文字
  • インライン タグの間の空白文字
  • インライン タグと構造タグの間の空白文字

コンテンツ内の空白文字

このオプションは、パーサー規則に従っていない XML 要素内の翻訳対象コンテンツに対する空白文字設定を制御します。

パーサー規則に従っている XML 要素については、規則の追加/編集/コピー ページで[空白文字]プロパティが[親から継承]に設定されていて、かつ最後に指定した親も[親から継承]に設定されている場合、SDL Trados Studio では、このグローバルな[コンテンツ内の空白文字]設定のみが適用されます。

[空白文字]プロパティを次のいずれかに設定します。
オプション説明
常に維持する

SDL Trados Studio では、検出された空白文字が維持され、単一のスペースには置き換えられません。

xml:space='preserve' でない限り正規化する

要素に xml:space='preserve' 属性が含まれていない限り、SDL Trados Studio では、空白文字が単一のスペースに置き換えられます。

常に正規化する

SDL Trados Studio では、空白文字が常に単一スペースに置き換えられます。xml:space='preserve' 属性は無視されます。

タグ内の空白文字

このオプションは、翻訳対象外のコンテンツおよび要素属性にある空白文字の設定を制御します。

SDL Trados Studio で検出されるすべての空白文字を 1 つのスペースに置き換える場合、[常に正規化]オプションのチェックをオンにします。

正規化では、構成タグ間の空白文字は変更されません(ただし、この空白文字はユーザーに表示されません)。