XML ファイル タイプ XML-Letter の作成 - 例

特定のルート要素 (<letter>) を持つ *.xml ファイルに SDL のファイルの種類のソフトウェアが適用する、XML ファイル タイプ XML-Letter を作成します。このファイルの種類のファイルの例は zip アーカイブ (example-xml-files.zip) に含まれている example-xml-file-letter.xml です。例のために、ファイルの種類を既定のプロジェクト テンプレートで作成します。

このタスクについて

要素のコンテンツを次のように指定します。
XML 要素翻訳対象情報
<letter>いいえ

これはルート要素であり、文字構造を示します。

<title maxlength="50">はい

これらの要素は、長さ制限のあるテキスト セクションをどのように処理できるかを示すために挿入されています。

<title maxlength="40">はい

「Dear Daniel」は翻訳する必要があります。

<salutation>はい
<text>はい

レターの本文は翻訳する必要があります。

<component translate="yes">はい

これらの要素は、翻訳対象または翻訳対象外としてタグ付けされているテキスト セクションをどのように処理できるかを示すために挿入されています。

<component translate="no">いいえ

強調タグによりテキストの形式が変更されますが、テキストは翻訳する必要があります。

<emphasis>はい
<signature>いいえ

人の名前や住所は翻訳しません。

<address>いいえ

Web アドレスは変更しません。

<weblink>いいえ
<logo alt>はい

logo alt のテキストはローカルの言語でなくてはなりません。

Alt は属性なので、パーサー規則で[規則の種類][属性]に指定します。種類[属性]のパーサー規則を指定すると、必ず、属性の[翻訳]プロパティが[常に翻訳対象]に設定されます。これは期待どおりの設定です。

<logo address>いいえ

Web アドレスは変更しません。パーサー規則は追加しません。(既定では、属性の翻訳プロパティは[翻訳対象外]になっています。これは期待どおりの設定です。)

手順

  1. ファイルの種類の作成ウィザードを開始します。
  2. ウィザードの[ファイルの種類の情報]ページで、[ファイルの種類]の名前を「XML-Letter」に変更します。[ファイルの種類の識別子]に任意の一意の名前を指定します。その他のボックスにあるデータはそのままにしておきます。特に、[ファイル ダイアログのワイルドカード表現]*.xml のままにしておきます。
  3. [XML 設定のインポート]ページで、規則ファイルに基づいてパーサー規則の設定を定義し、XML ファイル (example-xml-file-letter.xml) を指定します。このファイルは zip アーカイブ (example-xml-files.zip) に含まれています。アーカイブはヘルプの目次から見つけることができます。ウィザードにより、Letter ファイルからパーサー規則がインポートされます。この規則により、XML ファイルに <letter> ルートがある場合、ファイルはこのファイルの種類を一致し、ファイルのコンテンツは上の表に従って処理されます。
  4. [次へ]をクリックして、指定した場所にファイルの種類を保存します。
  5. [完了]をクリックして、ファイル作成のウィザードを終了します。これで、新しいファイルの種類ができました。
  6. XML ファイルの見やすい書式のバージョンを確認できるように新しいファイルの種類のプレビュー設定を定義するには、次のように example-xml-transform-file.xslt ファイルを使用します。
    1. zip アーカイブ example-xml-files.zip から example-xml-transform-file.xslt を抽出して保存します。
    2. ファイルの種類 XML-Letter[プレビュー]設定で、[スタイルシートの変換]の[選択]をクリックし、保存した example-xml-transform-file.xslt を指定します。

例 - XML-Letter で使用されるパーサー規則

このタスクについて

パーサー規則とは、ファイルの種類 XML-letter を、このファイルの種類をサポートするソフトウェアでどのように処理するかを定義したものです。

例 - XML-Letter の書式プロパティの設定

このタスクについて

文書をエディタで開いたときにタグ ペア内のテキストの書式を設定するためのパーサー規則を作成する例。ここでは、サンプルのファイルの種類 XML-Letter とファイル example-xml-file-letter.xml を使用します。タグ ペアは <emphasis>...</emphasis> です。

例 - XML 内での要素の長さ制限

このタスクについて

要素と翻訳対象の属性の長さ制限を設定することができます。このトピックでは、ファイルの種類 XML-Letter<title> 要素の長さ制限を設定する方法を、サンプルの XML ファイル example-xml-file-letter.xml を使用して説明します。「例: XML ファイルの種類 XML-Letter の作成」トピックの例に基づいています。