プロジェクトのグループ化で最適な集計を行うためのタスク ID の設定

すべてのカスタム タスク (同じ種類) がカスタム ワークフロー テンプレートにわたって一度に処理されるようにする場合は、それらに同一の API 内部 ID を設定することをお勧めします。

カスタム ワークフロー テンプレートがまだ[ドラフト]ステータスであるときに (従って、プロジェクトを作成する前、およびそれらをプロジェクト グループに含める前)、すべてのカスタム タスク (同じ種類) に同一の API 内部 ID を設定する必要があります。カスタム ワークフロー テンプレートが[アクティブ]ステータスのときにカスタム タスクの API 内部 ID を編集すると、変更後に作成したワークフローにのみ変更が適用されます。

これを実現する方法について見ていきましょう。

コンテキスト

カスタム ワークフロー テンプレートに含まれる各タスクには、一意の API 内部 ID があります。プロジェクト グループが、さまざまなカスタム ワークフロー テンプレートに基づくプロジェクトで構成されている場合、タスクにはさまざまな API 内部 ID が表示されます。

一例を挙げてみましょう。次の 2 つのプロジェクトがあるとします: プロジェクト 1 とプロジェクト 2。プロジェクト 1 はカスタム ワークフロー テンプレート (カスタム ワークフロー テンプレート 1) に基づくワークフローで作成され、プロジェクト 2 は別のカスタム ワークフロー テンプレート (カスタム ワークフロー テンプレート 2) に基づいています。どちらのプロジェクトにも[翻訳]タスクがありますが、システムによって API 内部 ID に異なる値が割り当てられています。
  • プロジェクト 1 に含まれる[翻訳]タスクの値は 6156e6eb52f04a7526d92854プロジェクト 1 の API 内部 ID
  • プロジェクト 2 に含まれる[翻訳]タスクの値は f1a30c3o-f3e6-4da5-9764-ba4a0abb0d48プロジェクト 2 の API 内部 ID
API 内部 ID

プロジェクト 1 とプロジェクト 2 を同じプロジェクト グループに追加するとどうなりますか?

特定の時点で、これらの翻訳タスクを他の個人に再割り当てしたり、再スケジュールしたり、これらのタスクを完了したりすることが必要になります。これらのタスクの API 内部 ID は異なっているため、一度に再割り当てすることはできません。まず、API 内部 ID 値が 6156e6eb52f04a7526d92854 の[翻訳]タスクを再割り当てし、次に API 内部 ID 値が f1a30c3o-f3e6-4da5-9764-ba4a0abb0d48 の[翻訳]タスクを再割り当てする必要があります。

2 つの翻訳タスクを一度に再割り当てする方法はありますか?

はい、可能です。2 つのカスタム ワークフロー テンプレートを作成するときに、それらを[ドラフト]ステータスのままにしておきます。そして、それらをプロジェクト グループの一部として一括操作を実行するときに、一緒に処理 (再割り当て、再スケジュール、または完了) する必要がある同じ種類のすべてのタスクについて、それらの API 内部 ID を手動で編集します。この例では、次の操作を行います。
  1. [リソース] > [ワークフロー] > [ワークフロー テンプレート]を選択します。
  2. [カスタム ワークフロー テンプレート 1]を開き、[翻訳]タスクを特定し、[設定]を選択して、その API 内部 ID (6156e6eb52f04a7526d92854) をコピーします。カスタム ワークフロー テンプレート
  3. [カスタム ワークフロー テンプレート 2]を開き、[翻訳]タスクを特定し、[設定]を選択して、現在の API 内部 ID (f1a30c3o-f3e6-4da5-9764-ba4a0abb0d48) を新しい値 6156e6eb52f04a7526d92854 に置き換えます。
  4. [設定の保存]を選択します。
次に、カスタム ワークフロー テンプレートをアクティブ化し、プロジェクトを作成して、これらのプロジェクトをプロジェクト グループに含めます。[ワークフロー タスク]リストを展開すると、両方のプロジェクトの[翻訳]タスクをカバーする翻訳タスクが 1 つだけ表示されます。API 内部 ID

API 内部 ID を変更せずにカスタム ワークフロー テンプレートをアクティブ化するとどうなりますか?

プロジェクト グループで翻訳タスクを再割り当てする際に、最初の翻訳タスクを選択して再割り当てを実行してから、次の翻訳タスクを選択して再割り当てを実行する必要があります。タスクの再スケジュールと完了でも同様に操作します。

ワークフロー テンプレートが複数あり、それぞれに同じタスクの複数のインスタンスが含まれている場合はどのようになりますか?

どちらのプロジェクトにも、カスタムの[翻訳]タスクがあるとします。
翻訳タスク
カスタム ワークフロー テンプレート 1ID1
カスタム ワークフロー テンプレート 2ID2
2 つの[翻訳]タスクを一度に再割り当てする場合は、次の手順に従います。
  1. 両方のカスタム ワークフロー テンプレートを[ドラフト]ステータスのままにしておきます。
  2. [カスタム ワークフロー テンプレート 1]を開き、その[翻訳]タスクの API 内部 ID (ID1) をコピーします。
  3. [カスタム ワークフロー テンプレート 2]を開き、コピーした値を[翻訳]タスクの API 内部 ID フィールド (ID1) に貼り付けます。両方の[翻訳]タスクに ID1 が割り当てられ、それらを一度に再割り当てまたは再スケジュールできるようになります。

同じ種類 (翻訳など) のカスタム タスクがあり、それらの名前がカスタム ワークフロー テンプレート間で異なる場合はどうなりますか?

カスタム ワークフロー テンプレートが[ドラフト]ステータスになっている間は、タスクの名前が異なっていても、同じ種類のタスクの API 内部 ID を変更できます。カスタム ワークフロー テンプレート間で同じ値になるように、カスタム タスクの名前も必ず変更してください。[翻訳]タイプに基づくタスクが他にもあり、それらの名前が異なる場合は、それらの API 内部 ID が同じであってもタスクはグループ化されません。

[ワークフロー タスク]リストを展開したときに、API 内部 ID の値はどこで確認できますか?

[ワークフロー タスク]リストを展開すると、各タスク名の下に API 内部 ID の値が表示されます。API 内部 ID

カスタム タスクと通常のタスクに既定で割り当てられる API 内部 ID 値はどのようにして識別しますか?

システムで提供される既定のワークフロー テンプレートに基づいているワークフローで作業する場合、それぞれのタスクの種類に対し、すべてのワークフローにわたって既定の API 内部 ID が割り当てられます。

通常タスク/標準タスク既定の API 内部 ID
1.ファイルの種類の検出scan
2.技術的処理作業engineering
3.ファイル形式の変換convert
4.原文を訳文側にコピーcopy-to-target
5.翻訳メモリ一致apply-translation-memory
6.機械翻訳apply-machine-translation
7.バイリンガル技術的処理作業bilingual-engineering
8.オフライン パッケージ リソースの生成generate-linguistic-resources
9.解析analysis
10.顧客見積もりの生成quote-customer
11.顧客見積もりのレビューcustomer-quote-review
12.顧客見積もりの承認customer-quote-sign-off
13.プロジェクト計画plan
14.翻訳human-translation
15.翻訳自動 QA チェックhuman-review
16.言語レビューhuman-review
17.言語レビュー自動 QA チェックlinguistic-review-automated-qa-check
18.翻訳メモリの更新update-translation-memory
19.訳文ファイルの生成generate-target
20.デスクトップ パブリッシングdtp
21.最終チェックfinal-check
カスタム ワークフロー テンプレートに基づくワークフローで作業する場合、同じタスクの種類の各インスタンスに対し、英数字形式の異なる API 内部 ID が割り当てられます。次に例を示します。API 内部 ID

[翻訳]という名前の 2 つのタスクがあり、そのうちの 1 つが標準ワークフロー テンプレートの一部であり、もう 1 つがカスタム ワークフロー テンプレートの一部である場合、命名に関する推奨事項はありますか?

標準の[翻訳]タスクの名前または API 内部 ID は編集できません。ただし、カスタム ワークフロー テンプレートがまだ[ドラフト]ステータスであるときに、その[翻訳]タスクの API 内部 ID 値を編集して、標準の[翻訳]タスクと同じ値 (human-translation) にすることをお勧めします。

上記の表にリストされている他のタスクの種類とそれらの標準 API 内部 ID についても同じ推奨事項が当てはまります。