使用する概念
このトピックでは、継承の仕組みを理解するのに役立つ概念のリストを示します。
フォルダ
- 場所/フォルダ = リソースを保存する場所
アカウントは、次の 3 つの既定の場所またはフォルダで構成されています。ルート、顧客、ベンダー。
顧客フォルダとベンダー フォルダの下に、必要な数の場所/フォルダを追加できます。リソースを選択した場所/フォルダに保存して、アカウントが整理された状態を保ち、アクセスと表示の規則を適用します。
- ルート フォルダ = 階層の最上位の場所
- 顧客フォルダ = 翻訳作業を依頼するクライアントまたは部門を追加する場所
- ベンダー フォルダ = 翻訳作業を外注する外部組織を追加する場所
- ホーム フォルダ = リソースを保存するフォルダ (UI では現在のフォルダとも呼ばれる)
- 親フォルダ = ホーム フォルダの上の階層にあるフォルダ (広義では上位の階層にある任意のフォルダ)
- 子フォルダ = ホーム フォルダの下の階層にあるフォルダ (広義では下位の階層にある任意のフォルダ)
- 兄弟フォルダ = 同じホーム フォルダを親に持つフォルダ
- 公開フォルダ = すべてのフォルダの既定ステータス
公開フォルダ内のリソースは、そのフォルダとその下がユーザーに表示されます。
- 非公開フォルダ = フォルダのカスタマイズされたステータス
非公開フォルダ内のリソースは、そのフォルダではユーザーに表示されますが、その下のフォルダではユーザーに表示されません。
アカウントのアクセスと表示
- アクセス = ユーザーがアカウント リソースを操作できるプロパティ
ユーザーをグループに含めることで、アカウントへのアクセス権が付与されます。
- 権限 = ユーザーがアカウントで実行できるアクションを決定するプロパティ
ユーザーはロールにより権限が付与されます。ロールによっては、他のロールよりも多くの権限があります。
- 継承 = ユーザーがアカウント階層内のリソースを表示して操作できるようにする伝搬ルール
ユーザーは、ホーム フォルダ内およびホーム フォルダの上位で使用できるリソースの作業をすることができます。
ユーザーは、ホーム フォルダとその下のプロジェクトを操作できます。ユーザーは、ホーム フォルダより上位にあるプロジェクトを表示したり作業したりすることはできません。
- 表示 = 公開フォルダ (場所) と非公開フォルダ (場所) を区別するプロパティ
既定では、すべてのフォルダが公開です。これは、そのフォルダまたはその下のユーザーに表示されることを意味します。
フォルダは非公開にすることができます。その場合、このフォルダはそのフォルダのユーザーにのみ表示され、下のフォルダのユーザーには表示されません。
ユーザー、グループ、ロール
- ユーザー = 1 つ以上のグループに属している個人
ユーザーがグループのメンバーとして保存される場所は、ホーム フォルダ (UI では現在のフォルダとも呼ばれる) と呼ばれます。
- グループ = 複数のユーザーを 1 か所にまとめ、ユーザーをロールに関連付けるエンティティ。
グループはフォルダ (階層的なアカウント構造の場所) に保存され、1 つ以上のロールを持つことができます。RWS は、1 つのグループを 1 つのロールに関連付けることをお勧めします。
- 管理者 = 管理者グループに関連付けられる最も強力なロール
ルート フォルダに一意の管理者グループがあります。管理者は、システム全体の範囲で、いつでもどこでも、すべてを実行できます。
- リード プロジェクト マネージャ = リード プロジェクト マネージャ グループに関連付けられるロール
リード プロジェクト マネージャ ロールには、リード プロジェクト マネージャ グループを作成できる顧客フォルダに限定された狭い範囲ですが、管理者ロールと同じ権限セットがあります。管理者は、任意の顧客フォルダにリード プロジェクト マネージャ グループを作成できます。
- プロジェクト マネージャ = プロジェクト マネージャ グループに関連付けられるロール
プロジェクト マネージャ ロールの権限は、管理者またはリード プロジェクト マネージャ ロールよりも少なくなります。範囲は、プロジェクト マネージャ グループの場所によって異なり、それぞれ次のとおりです。
- ユーザーがルート フォルダにある既定のプロジェクト マネージャ グループのメンバーであれば、そのユーザーの範囲が広がります。
- ユーザーが顧客フォルダに作成できるプロジェクト マネージャ グループのメンバーであれば、範囲が狭くなります。
プロジェクト リソース
- ワークフロー = コンテンツが送信から配信までどのように処理されるかを示す一連のステップ (ユーザー タスク) と遷移
- 翻訳メモリ = 翻訳済みコンテンツを分節形式で保存および管理し、後で再利用できるようにする言語リソース
- 用語ベース = 専用の用語を保存および管理する言語リソース
- 言語処理規則 = 原文から訳文言語にローカライズする際に、通貨、略語、句読点、その他の言語以外の項目を処理する方法を指定するエンティティ
- 翻訳エンジン = 再利用を目的とした言語リソースの組み合わせ
翻訳エンジンは、アカウントに統合された 1 つの言語処理規則、1 つ以上の翻訳メモリ、1 つ以上の用語ベース、およびすべての機械翻訳エンジンで構成されます。
- カスタム フィールド = 検索とフィルタリングを容易にするために、プロジェクト レベルで適用できるラベル
- 価格モデル = 各タイプの翻訳一致の費用 (100% 一致またはそれ以下、MT) と追加費用を指定する拡張された数式
- プロジェクト テンプレート = 再利用されるプロジェクト リソースの組み合わせ
プロジェクト テンプレートは、1 つのワークフロー、1 つの翻訳エンジン、1 つの価格モデル、1 つ以上のカスタム フィールドで構成されます。
アカウント リソース
アカウント リソース = プロジェクト リソース + ユーザー + グループ
プロジェクト
プロジェクト = エンドツーエンドのローカリゼーション ワークフローの一部として実行する必要があるタスクに対するプロジェクト リソースとユーザー/グループの割り当ての組み合わせ