2019 年 7 ~ 9 月

Trados Enterprise は、クラウドベースの独創的なローカリゼーション プラットフォームです。このプラットフォームは、ローカリゼーション チェーン全体にわたる高度な自動化、AI 主導のクラウド統合、システムの優れた拡張性、ユーザー中心の UI などを備え、現代のローカリゼーション要件のあらゆる側面に、単一の環境で対応できます。今回リリースされた Trados Enterprise は、中核となる翻訳管理機能を中心に据えています。

持続可能なローカリゼーション環境

Trados Enterprise プラットフォームは、そのままですぐに使用することも、企業ユーザー、言語サービス プロバイダ (LSP)、フリーランス ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズすることも可能です。RWS は、Trados Enterprise で、次のようなさまざまなローカリゼーション作業やタスクに対応できる一元化されたコラボレーション環境を提供します。
  • プロジェクトの作成と管理
  • 翻訳
  • レビュー
  • 技術的処理作業、コンテンツ変換、デスクトップ パブリッシング (DTP)
  • 言語リソースのセットアップ

翻訳リソースのフルスタック プロビジョニング

Trados Enterprise では、次の言語リソースを作成、保存、更新できます。
  • TM - クラウド内の翻訳メモリ。
  • 用語ベース - クラウド内の用語リスト。
  • MT - ニューラル機械翻訳 (Machine Translation サブスクリプションに基づく)。
  • 翻訳エンジン - TM、用語ベース、MT の集合体。

これらのリソースは、過去に翻訳されている部分を判別するために、前処理タスクで送信されたコンテンツに適用されます。さらに、ローカリゼーションの見積もりが、価格モデルに基づいて決定されます。プロジェクトが翻訳タスクやレビュー タスクに到達したときに、翻訳者はこれらのリソースを使い始めることができます。

エンドツーエンドのコンテンツ管理

各翻訳プロジェクトは、さまざまな言語リソース (TM、用語ベース、MT、翻訳エンジン) と非言語リソース (ユーザー割り当て、ワークフロー、価格モデル) を含むプロジェクト テンプレートに基づいています。各プロジェクト テンプレートは、お客様に関連付けられています。プロジェクトは、お客様ご自身が Trados Customer Portal 経由で作成できます。また、メインの Trados Enterprise プラットフォームを介して、プロジェクト マネージャが作成することも可能です。プロジェクトの作成方法に関係なく、ワークフロー タスク全体でプロジェクトをいつでも監視できます。

各翻訳プロジェクトは、正しく完了できるように、各ユーザーが担当するタスクで構成されています。プロジェクト タスクは調整可能です。ボトルネックを防ぐために、いつでもユーザーを再割り当てできます。