2020 年 3 月 ~ 4 月
このリリースには、2019 年 9 月の初期リリース後に継続的に行われている一連の更新と改善が加えられています。
Trados Enterprise
- プロジェクト途中での更新
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- 追加のファイルをから既存のプロジェクトにアップロードできるようになりました。これにより、新しい平行ワークフローが開始されます。ファイルはバッチにより識別されるため、元のバッチと後続バッチのどちらに含まれているかがわかります。
- SDL Customer Portal では、更新されたファイルを表示し、必要な見積もりの承認を処理できます。
- コンテンツ所有者 (顧客依頼者) がプロジェクト途中で SDL Customer Portal から更新を開始する機能は、今後導入される予定です。
- カスタム フィールド
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- カスタム フィールドをから設定できるようになりました。サポートされるフィールドの種類は次のとおりです: 数、10 進数、ブール値、日付、テキスト。次のフィールドの種類がまもなく追加される予定です: チェックボックス、長いテキスト、選択リスト、選択リスト複数選択。
- 説明、既定値、読み取り専用プロパティまたは必須プロパティ、一意の API ID を指定できます。
- SDL Language Cloud と SDL Customer Portal の両方でフィールドの表示設定を定義して、プロジェクトの作成時やプロジェクトの詳細に表示するかどうかを指定できます。
- カスタム フィールドは、プロジェクトの作成時、または既存のプロジェクトの編集時にプロジェクト テンプレートで使用できます。
- AI による割り当ての提案
- タスクに割り当てる最適なユーザーの提案が提示されるようになりました。この提案は、Content Analyzer の出力、サービス タイプ、言語方向、ドメイン情報の組み合わせに基づいて行われます。これを有効にするために、ユーザー プロファイルの編集時に、ユーザーが対応できるドメインを指定できるようになりました。
- TU のステータス
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- [プロジェクトの設定]で、一括翻訳フェーズで適用される TU ステータスのペナルティと TU ステータスのフィルタを設定できるようになりました。既定値は 0 です。
- TM の更新プロセス中にどの TU ステータスを TM に保存するかを設定できます。
- TM のインポート/エクスポートに関して、TMX ファイルに TU ステータスを含めるようにしました。TMX をインポートする場合、インポートに基づいてステータスが保持されます。インポート ファイルにステータスがない場合、ステータスは自動的に[承認済み]に設定されます。
- SDL Online Editor では、これらの新しいペナルティのいずれが適用されるかを示して、保存します。
- 翻訳メモリのプロジェクト設定
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- TM の適用フェーズ/タスク中に適用するハード フィルタや、プロジェクトを検索するハード フィルタを指定できるようになりました。
- TM の更新フェーズ/タスク中に更新する TM フィールドを指定できるようになりました。
- 参照ファイルのアップロード
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- プロジェクトの作成時だけでなく、プロジェクトの任意のステージで、任意のファイルの種類の参照ファイルをアップロードできるようになりました。プロジェクト マネージャは、顧客に追加のファイルを提供したり、作業説明/ガイドラインを追加したりできます。
- 次の領域から参照ファイルをアップロードできるようになりました: 、または[受信トレイ] > [<アクティブ タスク名>] > [ファイル]。参照ファイルをアップロードできるタスクは次のとおりです: 技術的処理作業、顧客見積もりのレビュー、プロジェクト計画、DTP、ベンダー見積もりのレビュー。
- 自動 QA チェック タスク
- すべてのワークフロー テンプレートには、翻訳タスクの後または言語レビュー タスクの後 (あるいはその両方) に、自動 QA チェック タスクが含まれています。QA チェック タスクは、既定では除外されています。
- アクティブ タスクの再スケジュール機能
- 期限の変更が必要な場合、プロジェクト マネージャは、アクティブ タスクを再スケジュールできるようになりました。
- 用語の機能拡張
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- ターミノロジストは、特定の用語ベースのテキスト属性に画像を埋め込みます。
- ターミノロジストはクロス リファレンス リンクを編集でき、属性の編集時にリンクを入力できます
- さまざまなクロス リファレンス サポート: 用語ベースの変更を SDL Trados Studio と同期します。
- 特定の場所のユーザーとグループ
- 管理者は、特定の場所にユーザーとグループを作成できます。つまり、グループ権限がより詳細なレベルで付与されるようになりました。たとえば、1 つまたは限定された顧客セットにアクセスできるプロジェクト マネージャ グループを作成できます。
- ユーザーへのお知らせ
- ユーザーは、[お知らせ]セクション (右上隅) で、最新の製品アップデートを確認できるようになりました。
- ワークフロー、翻訳エンジン、価格モデルのコピー
- 管理者とプロジェクト マネージャは、ワークフローと翻訳エンジンをコピーして再利用できます。管理者は価格モデルもコピーできます。このメカニズムの一部として、コピーしたリソースを別の場所に配置することを選択できます。
- フォント マッピング
- フォント マッピングを、次のファイルの種類の設定で構成できるようになりました: Microsoft Office Word、Microsoft Office PowerPoint、Microsoft Office Excel、Adobe FrameMaker 8-2019 MIF、Adobe InDesign CS2-CS4 INX、Adobe InDesign CS4-CC IDML、Adobe InCopy CS4-CC ICML、ODP、ODT、ODS、PDF、RTF。訳文言語に応じて、さまざまなフォントをマッピングできます。
- その他
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- プロジェクト マネージャは最終チェック タスクで、DTP の実行に加えて、任意のファイルの種類の置き換えが可能になりました。さらに、これにより訳文ファイルと追加ファイルの納品が可能になります。最終的な作業は、内部に追加の成果物を含む ZIP ファイルとして納品されます。
- プロジェクト マネージャは、Studio XML 形式の[解析結果]レポートをダウンロードして、他のシステムにインポートし、さらに処理できるようになりました。
- UI に、ブラウザの場所のタイムゾーンと日付/時刻が適用されるようになりました (特定可能な場合)。
- カナダフランス語の UI が利用できるようになりました。
- 翻訳エンジンで SDL Language Cloud の機械翻訳辞書を選択して使用できるようになりました。これにより、機械翻訳プロセスで用語が適用されます。
- YAML ファイルの種類の設定を使用できるようになりました。
- ユーザーは、受信トレイの自動 QA チェックでエラーの数と種類を確認できます。
- 解決された問題
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- ダッシュボードの読み込み速度が大幅に向上しました。
- 既定のグループ名が「わかりやすい」形式で表示されるようになりました。
SDL Customer Portal
- 新機能と機能拡張
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コネクタ:
- Eloqua コネクタが拡張され、電子メール、ランディング ページ、テンプレートをサポートするようになりました。
- 次のコネクタは、訳文言語コードに対応する個別のフォルダにファイルをアップロードするようになります: Dropbox、FTP、Google Drive、OneDrive、OneDrive for Business。
- Google Drive コネクタは、OpenDocument 形式ではなく、Microsoft Office 形式で文書をエクスポートするようになりました。
- 解決された問題
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- Trados Enterprise でのプロジェクトの準備中、顧客ポータルには「0 ファイル」ではなく、常に正しいファイル数が表示されるようになります。これは、IKEA Canada によりパイロット イニシアチブ時に提起された問題です。
- 特定のプロジェクトの個々の原文ファイルや参照ファイルをダウンロードしても、すべての原文ファイル/参照ファイルがダウンロードされることはなくなります。