Microsoft PowerPoint 97-2003 の設定

ファイルの種類[Microsoft PowerPoint 97-2003]の拡張子は、*.ppt*.pps*.pot、および *.dps です。

翻訳対象に含める

設定手順
基本設定
マスター ビューのコンテンツスライド マスターは、背景、色、フォント、効果、図形を追加して、独自のプレゼンテーションをカスタマイズするために使用します。プレゼンテーションに異なるスタイルやテーマを含める場合は、Microsoft PowerPoint プレゼンテーションに各テーマのスライド マスターを挿入する必要があります。
使用可能ないずれかのオプションを選択して、スライド マスターから抽出する対象を決定します。
  • [抽出しない] (既定) - 翻訳対象としてテキスト コンテンツは抽出されません。
  • [すべて] - ヘッダーとフッターを除くすべてのコンテンツが翻訳対象として抽出されます。ヘッダーとフッターは、Microsoft PowerPoint によってすべてのスライド (またはノート ページ) にコピーされ、そのそれぞれで個別に抽出されるため、マスター スライドまたはノート マスターからは抽出されません。ただし、配布資料マスターの場合は、印刷前にカスタマイズできる唯一の場所であるため、ヘッダーとフッターのテキストが翻訳対象として抽出されます。
  • [プレースホルダを除くすべて] - プレースホルダ以外のテキストが翻訳対象として抽出されます。

段落の書式設定やリストのレベルなどの追加情報は、マスター ビューのコンテンツを抽出するオプションに関係なく、スライド マスターから処理されます。

ヘッダーとフッターこのチェック ボックスをオンにすると、ヘッダーとフッターが翻訳対象のコンテンツとして含められます。
情報このチェック ボックスをオンにすると、情報が翻訳対象のコンテンツとして含められます。
非表示のコンテンツ (図形およびスライド)このチェック ボックスをオンにすると、非表示の要素が翻訳対象のコンテンツとして含められます。
代替テキストこのチェック ボックスをオンにすると、代替テキストが翻訳対象のコンテンツとして含められます。代替テキストとは、画像に付随するテキストで、画像が何を示しているかを説明します。
ハイパーリンクこのチェック ボックスをオンにすると、ハイパーリンクが翻訳対象のコンテンツとして含められます。HTTP (S) URL は解析中にエスケープされます。ファイルの URL とメールの件名はエスケープされず、対応する訳文分節の内容は Writer でエスケープされます。
コメントこのチェック ボックスをオンにすると、コメントが翻訳対象のコンテンツとして含められます。
埋め込まれた Excel グラフおよびシートこのチェック ボックスをオンにすると、埋め込まれた Excel グラフおよびシートが翻訳対象のコンテンツとして含められます。
詳細設定
任意指定のハイフンこのチェック ボックスをオンにすると、任意指定のハイフンが翻訳対象のコンテンツとして含められます。

その他の設定

設定手順
基本設定
Studio の訳文コメントを訳文ファイルに保持する片方または両方のチェック ボックスをオンにすると、コメントが翻訳対象のコンテンツとして含められます。
文書のプロパティオプション リストを展開し、翻訳時の文書プロパティの処理方法について、次のいずれかを選択します: [抽出しない][すべての文書のプロパティ][概要][カスタム]
詳細設定
特殊文字をインライン プレースホルダ タグとして扱うこのチェック ボックスをオンにすると、特殊文字がインライン プレースホルダ タグとして処理されます。
文字間隔とカーニングをスキップするこのチェック ボックスをオンにすると、高度なフォントの書式が翻訳対象のコンテンツから除外されます。

フォント マッピング

フォント マッピングは、次の既定値で複数の既定の言語に実装されています。
既定の言語既定の原文フォント既定の訳文フォント
アラビア語 (サウジアラビア)すべてのフォントArial
中国語 (簡体字、中国)すべてのフォントSimSun
中国語 (繁体字、台湾)すべてのフォントPMingLiU
ヘブライ語 (イスラエル)すべてのフォントArial
日本語 (日本)すべてのフォントMs Mincho
タイ語 (タイ)すべてのフォントTahoma
ベトナム語 (ベトナム)すべてのフォントArial
既定値を編集または削除できます。
設定手順
既定の訳文フォントの編集 (Edit default target fonts)
  1. 既定の言語のメニューを展開します。
  2. [訳文のフォント]フィールドにカーソルを置き、フォント名を編集します。
既定のフォント マッピングの削除 (Delete default font mappings)
  1. 既定の言語のメニューを展開します。
  2. 原文フォント - 訳文フォント行にカーソルを置き、行の最後で削除記号を選択します。
既定のフォント マッピングの追加 (Add default font mappings)
  1. 既定の言語のメニューを展開します。
  2. 原文フォント - 訳文フォント行にカーソルを置き、行の最後で削除記号を選択します。
  3. 削除するメニューを選択してフォント マッピングを追加し、[新しいフォント マッピングを追加する]を選択して、次の操作を行います。
    1. [原文のフォント]フィールドにフォントを入力します。すべての原文フォントを訳文フォントと一致させる場合は、[原文のフォント]フィールドを空のままにして、[すべての原文フォントをマップする]チェック ボックスをオンにします。
    2. [訳文のフォント]フィールドにフォントを入力します。
    3. [追加]を選択します。
  4. 前の手順を繰り返して、フォント マッピング規則を追加します。
新しい言語を追加して、そのフォント マッピングを編集できます。
設定手順
新しい言語と原文-訳文マッピングの追加
  1. [言語フォント マッピングを追加する]を選択し、次の操作を行います。
    1. [言語]フィールドで言語を選択します。
    2. [原文のフォント]フィールドにフォントを入力します。すべての原文フォントを訳文フォントと一致させる場合は、[原文のフォント]フィールドを空のままにして、[すべての原文フォントをマップする]チェック ボックスをオンにします。
    3. [訳文のフォント]フィールドにフォントを入力します。
    4. [追加]を選択します。
  2. 新しい言語のフォント マッピングを編集、追加、または削除できます。
訳文フォントの編集 (Edit target fonts)
  1. 言語メニューを展開します。
  2. [訳文のフォント]フィールドにカーソルを置き、フォント名を編集します。
既定のフォント マッピングの削除 (Delete default font mappings)
  1. 言語メニューを展開します。
  2. 原文フォント - 訳文フォント行にカーソルを置き、行の最後で削除記号を選択します。
既定のフォント マッピングの追加 (Add default font mappings)
  1. 言語メニューを展開します。
  2. 削除するメニューを選択してフォント マッピングを追加し、[新しいフォント マッピングを追加する]を選択して、次の操作を行います。
    1. [原文のフォント]フィールドにフォントを入力します。すべての原文フォントを訳文フォントと一致させる場合は、[原文のフォント]フィールドを空のままにして、[すべての原文フォントをマップする]チェック ボックスをオンにします。
    2. [訳文のフォント]フィールドにフォントを入力します。
    3. [追加]を選択します。
  3. 前の手順を繰り返して、フォント マッピング規則を追加します。

埋め込みコンテンツ

設定手順
一連の正規表現の規則に従って、文書の埋め込みコンテンツをタグ付きマークアップとして処理できるようにします。埋め込みコンテンツは文書構造の情報を使用して識別されます。このボタンを切り替えると、埋め込みコンテンツを翻訳対象のコンテンツとして処理する際に、正規表現を使用できるようになります。
[文書構造の情報で定義済み] - [文書構造の情報]文書構造アイテムの名前を入力し、プラス記号を選択します。
[文書構造の情報で定義済み] - [タグ定義規則]選択した埋め込みコンテンツ プロセッサを使用して、特定のコンテキストから埋め込みコンテンツを抽出する場合に、このオプションを有効化します。文書構造の情報に基づく抽出規則を作成します。ここで指定する文書構造の情報が、ファイルの種類の[パーサー]設定セクションのパーサー規則の範囲内であることを確認してください。Trados StudioTrados Online Editor で抽出できるのは、ファイルの種類のパーサーで認識される埋め込みコンテンツのみです。
  1. [新しい規則の追加]を選択します。
  2. [タグの種類]リストから、次のどちらかの値を選択します: [プレースホルダ]または[タグ ペア]
  3. [正規表現]フィールドに、正規表現を入力します。
  4. [大文字と小文字を区別しない]チェック ボックスをオンにすると、指定したコンテンツで大文字と小文字が区別されなくなります。それ以外の場合は、既定値 (チェックボックスをオフ) のままにします。
  5. [プレースホルダの動作]リストから、分節化の実行方法を決定する次のいずれかの値を選択します: [除外可能にする] (既定)、[含める][テキストに含める][除外]。ここで指定する値は、[パーサー] > [新しい規則の追加] > [プロパティ] > [詳細設定] > [分節化のヒント]でパーサー規則を設定するときに使用できます。このトピックを確認して、各分節化のヒントについて参照してください
  6. [保存]を選択します。