その他の機能強化

ここで紹介するのは、Trados Studio 2019 SR2 で行われたその他の機能強化です。

スマート切り取りおよび貼り付け (自動間隔調整) が使用可能になりました
テキストの移動やコピー、貼り付けの際に、前後の空白文字を処理できるようになりました。空白文字が自動で追加または削除されるようになりました。このオプションを有効にするには、[ファイル] > [オプション] > [エディタ]に移動し、[スマート切り取りおよび貼り付け]を選択します。
このオプションを使うと、特に句読点の横にある、コピーして貼り付けたテキストをより簡単に操作できます。
結合されたファイルのファイル タグを非表示にできます
エディタのユーザー インターフェイスを見やすくするために、結合されたファイルのファイル タグを非表示にできるようになりました。これは、仮想的に結合されたファイルと物理的に結合されたファイルの両方に適用されますが、埋め込みコンテンツを含むファイルにも適用されます。
ナビゲーション ペインの機能強化
ナビゲーション ペインのテキストをクリップボードにコピーし、サードパーティ製のアプリケーションに貼り付けられるようになりました。
頭字語認識の強化
頭字語の認識方法が強化されました。実績のある頭字語を活用しながら、同時に新しい頭字語も活用できるように、Trados Studio オプション > [言語ペア] > [翻訳メモリと自動翻訳] > [自動置換][頭字語]オプションが既定で有効になりました。
このオプションが選択されていない場合、頭字語は通常のテキストとして扱われます。
規制コンテンツ用の完全一致の強化
規制コンテンツの完全一致について、強化と修正を行いました。その中でも、不整合の繰り返しの処理が改善されています。修正の詳細については、「解決された問題」のトピックを参照してください。
用語認識への用語ベース名の表示
Language Cloud Terminology に複数の用語ベースが設定されている場合、用語が認識された用語ベースの名前が表示されるようになりました。
アクティブ化ダイアログの強化
アクティブ化ダイアログで使用できるオプションがより明確になりました。
SDL BeGlobal Enterprise プロバイダの変更 (CRQ-15134)
SDL BeGlobal Enterprise プロバイダを更新し、最新の SDL Machine Translation アプリをよりシームレスに使用できるようにしました。
  • プロバイダの名前が SDL Machine Translation (Enterprise) になりました
  • AppStore の SDL BeGlobal (NMT) と SDL ETS の更新済みアプリに、翻訳プロバイダ ウィザードからアクセスできるようになりました
TM の一致の機能強化
予期しない TU の重複が発生した場合の TM の一致ロジックが改善されました。
SDL Language Cloud の通貨リストの更新
SDL Trados Studio 2019 の SDL Language Cloud の通貨リストが更新され、カナダ ドルなどの通貨を使用しているユーザーでも、Language Cloud を自国通貨で購入できるようになりました。
Windows コントロール パネルからの Trados Studio の修復またはアンインストール方法の強化
Trados Studio を修復またはアンインストールするには、Windows のコントロール パネルを開き、[SDL Trados Studio 2019 SR2]を右クリックして、[アンインストールと変更]を選択するようになりました。その後、ダイアログから必要なアクション (アンインストールまたは修復) を選択できます。