TM のアップグレードの自動識別とサポート
翻訳メモリ (TM) は、ライフ サイクル全体で何度も変更されることがあります。このような変更が発生した場合は TM をアップグレードするよう翻訳者に通知されるようになりました。これにより、Trados Studio は、翻訳プロセス中に最も正確にヒットする翻訳を提供することができます。この拡張機能は、ファイル共有タイプの TM のみに適用され、AnyTM には適用されません。
TM の変更
TM の変更は常に発生し、翻訳中の翻訳単位 (TU) の処理方法に影響を与えます。以前のバージョンには、変更が発生したときにユーザーに通知するためのメカニズムがなく、インデックス再構築およびフラグメント一致機能が注目されない状況を招いていました。
- プロジェクトまたは TM の設定に関連する変更
- 変数、略語、フィールドなどに関連する変更
- TU 整合処理に関連する変更
- Trados Studio の異なるバージョンでの TM の共有、作成、編集Trados Studio
TM のアップグレード処理
- TM がバックアップされます。
- TM のインデックスが再構築されます。
- きめの細かい整合 (FGA) モデルが再構築され、TU が整合されます。
結果として、更新された TU が TM に含まれ、提示される一致を高い精度で翻訳中に取得できるようになります。
TM アップグレードの利点
TM をアップグレードすることにより、あいまい一致と 100% 一致の翻訳の値が最適化されます。
TM のアップグレードは、すべての言語をサポートし、フラグメントの一致処理や訳文候補の全体的な精度と関連性に影響を与える固定要素や単語分割 (ハイフン、ダッシュ、アポストロフィ) を処理するときに特に便利です。
一括アップグレード
翻訳メモリのアップグレード ウィザードで、一括処理によるインデックスの再構築と、upLIFT 用の TM の有効化が可能になりました。つまり、アップグレード ウィザードを使用して、すべての TM を一括処理で最新状態にできます。プロジェクトの設定で個別に操作する必要はありません。